PiPi's World 投稿小説

生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 133
 135
の最後へ

生徒会日和。 135

「…でも、僕はそんな歩さんのこと、全部好きです…大好きです」
「樹くん…ありがと…嬉しい」
歩さんがまた瞳を潤ませる。

掌で柔らかな歩さんの胸の感触を楽しみながら、僕はその先端で尖りつつあるピンクの突起に吸いつく。

「んひゃっ!」
歩さんが甲高い叫び声をあげる。
そのままその突起を口の中に含み、舌で舐め転がす。

「んんっ、あぁっ、そ、それ、だめぇ」
甘い声を上げ続ける歩さん。それに従うように硬さを増す乳首。

もう片方は指でつまみ上げる。
「あぁ!…んっ、あぁ〜ん…」

歩さんの甘い声が耳元で響く。

一度胸から離れ歩さんの表情をうかがう。
「あ、はぁ…」
放心しかけたように身体をぐったりさせている。
「樹くん、気持ちよすぎて…なんか変になっちゃったよ…」
「まだまだですよ」

僕は歩さんのスカートに手をかけ、そのまま下ろそうとする。

「やっ…ま、待って…」

放心しているせいか、その手に力はないが、歩さんは僕を離そうとする。

「私だけ…裸なんてずるい。」
「あっ…」
歩さんを気持ちよくしようと、愛撫に必死になっていてすっかり忘れていたが、あられもない姿になっている歩さんとは違い、僕はまだ制服を着たままなのだ。

「それに…そこ…窮屈じゃない?」
盛り上がった僕の股間を見て、頬をほんのりと染めながら歩さんは呟いた。
「あ…」
歩さんを裸にしておいて、当然のごとく僕の股間はこんな状態。

「樹くんも、こんなになっちゃってる…」
歩さんは身体をゆっくり起こして、僕の股間に手を触れた。
「歩さん…」
「樹くんだってしたじゃん、私にも、させてよね?」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す