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生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和。 114

さっきまでの空気はなくなり黙々と宿題を続ける。

…蜜恵さんと2人。
そういえば姫さんと3人で女子更衣室でナニしたこともあったな…

姫さんはあの後はっちゃけたり残念な一面が出たり歩さんとバトったり?とかいろいろイメージを崩すようなことが多々あったけど、こちら、蜜恵さんに関してはそれはまったくない。
初めて会ったとき同様、控えめな美少女という印象だ…凶悪な胸を除いて。

僕としては肉体的に控え目な女性を身近に置くハヤトさんや祐くんが少し羨ましい。

ハヤトさんにしてみれば茜さんとは親戚か兄妹の様な付き合い。
あやせさんも半ばそれと近い具合に職場の関係者でお友達。

祐くんと亜里沙さんはなんかもう…笑いありバトルあり(ラブコメは微妙)、全部のせリアルバウトな学園ドラマの住民。
こっちの世界は実際にあって良いのかという、あっちの世界を地で行く一太刀いや人達だ。

何より性的に関係なく女性との深いお付き合いを成立させている、ハヤトさんと祐くんが羨ましい。

僕の見解、梓さん姫さんよか精神的に控え目でも、蜜恵さんの肉体的な遠慮なさは半端ない。

あと蜜恵さんテーブルはおっぱい乗せる所じゃありません。
そして何がいけないの?という天然スマイル、地味に小悪魔だなこの人。

柔らかな笑顔と凶悪な胸…このギャップがたまらないのかもしれない。
しかも意図的か偶然かはわからないがTシャツの胸元が大きく開いて谷間が見えてるし。
なんとか集中して宿題に取り組むが、どうも股間が熱い。

「ちょっとわからないところがあって…樹くん教えてくれないかな…」

「はあ…どこでしょう、見せてもらっても」
そう聞いてすぐに、蜜恵さんが僕の隣に寄ってきた。
「えっとね…ここのね…」
あ、あの、近いです、それになんか当たってます…

柔らかい横乳の感触が…ちょ、わざとこっちに寄ってます?
うわわ…しかもシャツから谷間丸見えだし…

何とか気にすることをやめようと、目の前の問題に集中し、こなしていく…

「えっと、こんな感じでどうでしょう」
「ありがとう!さすが樹くんだぁ!」
ニコニコと微笑む蜜恵さんの顔が眩しいです。

…ふぅ
何とかこの苦難を乗り切った。
…チラリと蜜恵さんのほうを見やる。

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