PiPi's World 投稿小説

生徒会日和。
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 106
 108
の最後へ

生徒会日和。 108

僕は梓さんに向かって『ソレ』を見せ付けた。

「う、うっそ…さっき出したばかりなのに?」
梓さんはソレを見て唖然とする。
「さっき、より、大きい…?」
「梓さんとしたいですから」

僕は、梓さんの濡れた花びらにソレを近づけると、入り口にあてがう。
「行きますよ、梓さん…」

ずにゅっ

「…!!!!!」
梓さんが目を大きく見開き、口をパクパクさせて言葉にならない声を上げる。

「梓さん、一気に行きますよ!」

ずちゅっ

「!!!!!!」
梓さんの体がガクンと跳ね、表情が歪む。
「い、樹ぃぃぃいい…ひ、あ、あふっ、がっ」
奥深くまで一気に突き入れた。
「あ、う、大きくて、硬い…アイツの、より…」
うわ言のように言葉を紡ぎだす梓さん。

徐々に腰をせり出し、ゆっくりと動き出す。
「ひああ!あふっ、んおっ、ナカで、ナカで、大きくなって…んひぃいいいっ!!」

ゆっくり動くだけで、梓さんは悲鳴のような叫びを上げる。
「あひぃい!!!んはぁあああ!!!!」

もちろん僕だって余裕であるはずがない。
梓さんの中はこれでもかといわんばかりに僕を締め付けてくるからだ。
「ひぃいいい、はぁあああああああ!!!!!」
次第に膣へと打ち付けるピッチは早まる。
「んほぁあ、あん、あひぃいい!!」
…あまり無理しすぎると梓さんが壊れてしまう。
しかし我慢の限界は近づく。

「梓さん…」
「い、樹ぃぃぃぃ…ひぃ」
「いきますよ…」
「ひ、い、あ、らめぇえええええええ!!!!!!」
梓さんの断末魔のような声を聞いて、僕は限界に達し、梓さんの膣へと思いを解き放つ。

「あぁぁあ…熱い、樹の、熱いよぉ…」
「はぁ、梓さん…」
「あぁ、まだ出る…樹ぃ、出来ちゃったらどうするつもりだよぉ」
「そのときは一緒に」
梓さんに口づけする。

そのままなだれ込むように、僕も梓さんも眠りにつく。
明日もいいことありますように―


―朝

ドドドカドドドカドンドンドドドドカドドドドド

「だぁあああああなんじゃこらぁああああああああああ!!!!!!!」
朝の目覚まし代わりになったのはリズム感もクソもないドラムのけたたましい音だった。

まさか軽音部正規ドラマー・早紀さんがそんなことするわけない。
この音の主は生徒会以外の人間…おそらくあの馬鹿双子のどちらかだろう。

隣で梓さんはまだお眠り中。
この騒音にも動じないとはある意味さすがだ。

着替えて騒音の聞こえる部屋に殴りこみ…

「おいこら朝っぱらから盛大に…」
「やあ樹くん、おはよう!今日もいい天気だねっ!」

…まさかの歩さんでした。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す