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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー
官能リレー小説 - 学園物

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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー 7

そんな姿にジャネスは優しくリュウを抱いた。
「リュウ……」

「あっ、あのジャネス? っんっっ。」

ジャネスの唇が僕の唇と重なった。柔らかい感触だった。

「…っぱぁ。ほら、落ち着きましたか?リュウ。」

「うっ、うん。落ち着いた、ありがとうジャネス。」

ジャネスはリュウの耳元で小さく囁いた。

「リュウ、アナタの名は竜。またの名をドラゴンと呼ばれています。わたしにはイングスのドラゴンと東国のドラゴンが両腕にいます。だから安心なさい。」

「……ジャネス」

「イングス国には古い海賊伝書にある言葉が記されています。」

「海賊伝書?」


「はい。それは、『天かける二頭の竜が長の元へ集うとき天下覇道の頂へ翔る』と。」

「!!それってもしかして、っつ!」

ジャネスは人差し指で僕の口に当てて笑顔を見せた。

「頼りにしていますわ。私の騎士殿。」

バザバザ……ッ
何かの紙が何枚も落ちた音がした。僕の後ろには東国のドラゴンガールことディースが立ち尽くしていた。

「リュウ…あなた…まさか…」

「!!」

マズい!男と疑われたと身体に電気が走ったかのようにおぼえた。

タッタッタッタッタッ…

ディースは船長室から走りさった。
僕はすぐさまディースを追いかけて行った。

ジャネスは自分がよかれと発した言葉に不甲斐なさを感じてただ1人冷たい潮風を受けながら船長室で呆然と立ち尽くしていた。



僕はディースを追いかけた。

「まって!ディース!」

「………………」

返事をせずに走るディースだがリュウが腕を掴んだ。

「ディース!どうさたの?何で逃げたの?」

「…………………」

無言のままのディース。そしてようやく口を開く。

「あなた、キャプテンジャネスに随分と信頼されていますわね。いえ、アナタがキャプテンジャネスにご執心なのから?」

「何が言いたいんだっ、じゃない。何が言いたいのかしら?」

「わっ、わたわた、私はその、あ…あの…。」

トガーン!ドカーン!

その時、外部から砲撃の音が聞こえた。今は海賊の航海演習中、2人はその事を察知した。

「はっ話はあとだ!ディース!急いで司令室へ急ごう!」

「えっ、ええ。わかりましたわ。航海演習が終えたら話しますわ!行きましょう!」

2人は司令室に到着した。
さすが、航海演習とはいえ本当の海賊戦さながらの演習だ。しかし砲撃は煙玉で射撃は特殊な柔軟弾を使うさらに剣も刃が尖っていないモノを使用している。
ただし艦内の司令室は全てコンピューター管理されている。

「リュウ副船長!緊急事態です!キャプテンジャネスがいる船長室が砲撃を受けた模様!」

「何だって!ディース副船長!司令室の指揮をお願いします!私は、キャプテンジャネスがいる船長室へ行ってきます!」

「了解しましたわ!」

リュウはキャプテンジャネスがいる船長室へ急いだ。


「はぁ、はぁ、はぁ、……。」

リュウは船長室に到着した。扉を開けると中は煙で充満していた。

「ジャネス!どこだ、どこにいる!返事をして!」

むにゅ、むにゅ

「んっ、んんっ、はぁあん。」

リュウは煙で視界が悪い中で温もりある柔らかい感触を感じた。

「!!この感触はジャネスのオッパイ!ジャネス!」

「はっ!リュウ!?わっ私は……痛。それにこの手は何ですか?」

「は!いや、その不可抗力です!」

「んー?何ですかぁ?」

ジャネスはリュウの股間を必要になで回してる

「!この煙玉の匂いは媚薬!?でも何でこんなものを使うんだ?ちょ、ジャネス!待って!そこは!」


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