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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー
官能リレー小説 - 学園物

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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー 5

リュウは両膝を付くとジャネスは左手薬指を出すと彼は唇を付けしゃぶり始める。
「うっうっん……」
続けてジャネスの唇へと軽く接触し、一旦外す……透明で細い糸が出来ると今度は舌を入れた。外見が乙女でもキスの行為だけで荒々しい。リュウは落ち着いて掟通りにジャネスの衣類を脱がし、彼女もリュウの衣装を脱がす……彼の股間には異様な下着が穿かされていた。貞操帯だ……尿道に指し込まれた細い管により小水こそは出来るが女装と言う異様な行為は否応なしに性欲を煽る。貞操帯の鍵はジャネスの胸の谷間に埋まっており彼が手に取る事は決してできない。ここら辺の国では不貞を働いた少年に対し強い媚薬を含ましたワインを飲まされた後に穿かされ、両手を縛る。ペ●スが疼いてこすっても厚い革に固定されているのでオナニーが出来ない……反省の色を見せるまで衆人が見守る中続き、外された時は白いお漏らしをするのだ。元はイングスの海賊らが始めた拷問の一種でそれが何時しか他国に広がっていた。
イングスの場合は男女平等という考えからか少女にもされると言うが契りの儀式に置いては儀礼としているのでイングスの男性海賊は誰もが通る道なのだ。
「さあ、聖なる場所へ誓いを」
ジャネスの秘所は童女の様に美しい恥丘が広がっていた。そこにリュウの舌先が触れピンクの谷間へと降りていく。十分に舌を這わせた後にク●を斜ぶる訳だがこの行為の善し悪しで一族の既婚淑女らの“教育”の成果が窺い知れる訳だ。簡単に言えば如何に床上手なのか……これは夫の力量も見て獲れると言うから理事長も相当仕込んでいる。事実リョウの舌技はジャネスを雌へと変えていく。

欲情した瞳のジャネスは胸元の鍵を取り、リュウの股間の戒めを解く。
開放されたリュウの肉剣はまだ皮の鞘におさまったままとは言え、天に向かい突き上げていた。

「剣の誓いを許しますわ」

ジャネスの言葉にリュウが己の肉剣を握る。
触る事を許され快楽より安堵の表情。
握れば掌に隠れる程の肉剣の熱さを感じながら、リュウは口上を述べる。

「レディ・ジャネス・・・この剣を貴女に捧げる事をお許しください」

紅潮した頬で述べる美少年の可愛らしさに微笑みながら、ジャネスはうっとりとした表情で答えた。

「許すわ、わたくしのナイト殿・・・さぁ、剣をここに」

リュウはジャネスに近寄り、手を離して肉剣を突き出す。
まだこれで性行為を許された訳でない。
ジャネスは肉剣に手を添え、ゆっくりと吟味する。

そして、少し力を入れると肉剣の皮の鞘を捲り上げる。
これは男女の性行為の嗜みにとってとても重要な行為だ。
イングスの男性は小柄で美形が多い事で有名だが、男根を皮を剥いて露出させない習慣があった。
それ故、他国から『イングスの軟弱男』と揶揄される事もあるが、勤勉で手先の器用な彼らをイングス女性は愛していた。
そのイングスでは自分で剥く事は無作法と言う伝統があった。
男根の皮を剥くのは女性の特権であり、性行為で剥いて貰えない時は胎内での射精はマナー違反である。
つまり、リュウの場合・・・
ジャネスが剥いてくれたと言うことは、胎内に種を撒く事を許されたと言う事であり、妊娠しても許すと言う事だ。
ジャネスは夫ないし愛人としてリュウを扱ってくれると言う事なのだが、女装で過ごさねばならないリュウにとって嬉しい半面困った次第でもあった。

しかし、許しが出た以上、それに応えねば男ではない。
母からもそう教えられてきた。

そしてリュウとジャネスは互いに身体を求め合いながらリュウはジャネスの中で果てていった。

「お疲れ様です。リュウ副、いえっ、あなたのことはリュウと呼びますよ。それに私の事はジャネスと呼びなさい。いいですね?」


「わかりました。ジャネス船、ジャネス。」

こうして2人の『契り』は無事に終えた。これでリュウは晴れて海賊女子学園の生徒海賊会キャプテンジャネスの副船長として皆から正式に歓迎された。

……かに思われたが、ここで同じ仲間でもう1人の副船長の東国のドラゴンガールと恐れなれている、黒い瞳と黒い髪の美少女、ディースがリュウの事を実は男ではないかと疑い感じていた。

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