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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー
官能リレー小説 - 学園物

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驀進!海賊女子学園ー Pirates of B×G ー 11


その時、天の救いとも言うべきか外部から無線が入る

「「えー…全艦隊に告ぐ!私は海賊女子学園の理事長アーネットです!キャプテンジャネスとキャプテンマリン!航海演習中のガチの決闘は承認してません!一時、航海演習を取りやめて海賊女子学園の理事長室にキャプテンジャネスとキャプテンマリン、リュウとディースの4名は学園に戻り次第、来なさい!」」

4名
「……………」

その後、航海演習を終えて4名は理事長室に招けれた



「コホン。呼んだのは他でもない。まずはリュウの事です。ディース、キャプテンマリンを含めて4名のみの間の秘密にしなさい。リュウは女性ではなく男性です。ある理由で海賊女子学園へ私が通うよう命じました。リュウ、この解毒剤を飲みなさい。」

「はい。ゴクッン…。」

次の瞬間リュウは元の男性に戻った。

「次にキャプテンマリン。久しいわね、私の一番弟子!」

「はっ!お久しぶりです!総司令官殿!!お元気でなによりです!」

「あたしはまだ老けてないよ!バカ!」

「…しっ失礼しました!」

「それより、頼みがある。キャプテンマリン。隣国周辺国が何やら不審な動きをしているとの通知を政府から通達がきました。それを海賊レッドシャークマリンで監視して私に報告しなさい!」

「了解いたしました!」

「最後に海賊女子学園の生徒海賊会は正式に私、レディ ライトニング アーネットの総司令官として政府公認初の女子学園海賊の承認を得ました。」

「では、理事長!ついに長年の夢だった、あれの復活ですね!」

「…ハイ。私を総司令官とし船長はキャプテンジャネスとして副長をリュウとディースにしてキャプテンジャネスを改め女大海賊生徒海賊会とします。さらに本場の海賊艦隊が完成しましたので数週間後に私も皆と海賊船へ乗り指揮をとります。」

一同「了解しました!」

そして、この場は解散したがジャネスとリュウとディースは三人でリュウの寮部屋に集まっていた。

「最初から怪しいと思いましたわ!リュウが男って事を…」

「ごめん。ディース 騙すつもりはなかったんだ。」

「……ふ〜ん、つまりあの航海演習の時にキャプテンジャネスとよろしくヤっていたと言うことですわね」



「ならば次は私がアナタと………」

「…なっ何?」

「………コホン!リュウ!ディース!」

「ハイハイ!わかりましたわ!キャプテンジャネス ただし私もリュウを狙ってましてよ!おーっ、ほっほっほっ!」

そして数週間後

「総司令官!艦内設備及び外部砲撃弾、他、異常ありません。」

「よし!まず私が総司令官のアーネットです!改めてよろしく!」

「「きやぁぁぁぁぁ!アーネットさまぁ!」」

女子生徒から歓喜が湧く中キャプテンジャネスが号令をかける。

「只今より、この海賊艦隊はキャプテンジャネス号と名付けます!アーネット総司令官の指揮の下、遂に海賊女子学園が初の本格的航海へ出ます!皆さん、気を引き締めて参りましょう!」

「おーっ、ほっほっほっ!おーっ、ほっほっほっ!私ディース副長こと東国のドラゴンガールがいるからには無敵ですわ!」

「皆さん、改めてリュウ副長です!微力ながら私も頑張って参ります。」

「それでは、キャプテンジャネス号、発進!目標到達点は東国の国へ向かいます!」

「「了解しました!」」

行き先は突然告げられた。

東国の国、ヒノクニ。それはディースの母国でもあった。

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