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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 59

「ん? どうしたのかな〜雪乃、やめてほしいんじゃないのかい?」
明伸は雪乃に白々しく雪乃に聞く。
わかってるくせにと雪乃は思い、さらに明伸の手を胸に押し付けた。
そして明伸も胸を何度も揉みくちゃにする。「んんっ、あん、ああっ! ご主人様〜、もっとぉ〜」
「もうぉ、お兄ちゃん! 雪乃お姉ちゃんだけズルい! 琴音も〜」
横から口を出したのは琴音だった。
どうやら雪乃にかまってばかりで嫉妬したようだ。
フッ、可愛いいヤツめ。
「ああ、琴音すまない。じゃあ、たっぷり可愛がってやろう」
「はい、ご主人様」
その頃、美奈子はというと、鈴香から休学期間の事について聞かされていた。
話には、美奈子は期間中は犬同然の扱いを受け、明伸の許可無しでは外出禁止、調教は主に鈴香が担当し、夜は全員でする等といった項目がある。
その美奈子はというと、明伸達の性交をじっと眺めていた。
先程からチラ見していたが、今では完全に目線は向こうに行っている。
特に明伸が琴音達の胸愛撫をしている時は、いかにも悔しそうな表情で見つめている。
やはり放課後の感触がまだ残っているようだ。
ただ本人はこの事に気付いておらず、鈴香は気付いていた。
「うふっ、気になるの?」
「べ、べべべ別に! 気になってなんか……ないわよ?」
どうやら図星のようだ。
その証拠に乳首が勃起しているのがわかる。
鈴香は乳首は摘み、クリクリと動かす。
「んっ、ああぁ……」
小さく喘ぐ美奈子。
性感体を弄られ、次第に顔が赤くなり、息遣いも荒くなっていく。
鈴香は時折摘む強弱を変えながら、反対の乳首にも手をかけた。
「あっ、あっ、ああああぁっ! やめてぇ〜! あああぁ〜!」
先程とは違い、今度は隣の家にも聞こえるくらい喘いだ。
想像以上の反応に鈴香は嬉しいようだ。
「琴音達を見て感じているのね。この淫乱娘が」
 アキノブのいきなりの言葉に美奈子は驚いた

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