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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 1

いつもと同じ時間に起き、学校へ。学校に行けばいつもと変わらないつまらない授業。学校から家に帰ってもすることがない。  僕、高田明伸(タカダアキノブ)はずっと考えていた。どうしたらこんなつまらない生活を送らなくて済むか、もっと刺激のある生活を送りたい、と。だが、どんなに考えても答えはでなかった。一層死んでやろうとも思った。しかし、明伸の悩みはアレで解決した。そう、アレで…。
それは怪しい老人から貰った腕輪とピアス。
ピアスは3組あって腕輪を付けた者が、このピアスを付けた3人の人間を自由に操る事ができると言う嘘みたいな代物だった。
でも僕は、駄目で元々とか思いながらそれを使ってみる事にした。
最初に狙ったのは24歳の美人爆乳教師愛美である。

愛実は知的で凛とした感じの数学教師で、そのお堅い印象から鉄の女と呼ばれたりしている。
だからこそ試すにいい相手だった。
あと、問題はどうやってピアスを着けさせるかだけである。

そこで僕は、掃除の時間を利用した。僕が掃除する場所はパソコン室、愛実の担当する場所だ。愛実は掃除中いつもコーヒーを飲んでいるので、それを利用しようというのだ。実は、数日前に通販で睡眠薬を買っていたので、機会を伺っていたのだ。そして遂にチャンスは訪れた。 掃除の班の女子が愛実を呼び、部屋から出て行った。明伸はこれを見逃さなかった。そっとカップの方に行き、気付かれないようにカップの中に睡眠薬を入れた。と同時に、愛実が戻ってきた。 「何をしているの!?早く、掃除に戻りなさい!」

そう言うと、愛実は椅子に座り、コーヒーを飲んだ。僕は小さくガッツポーズをし、掃除を再開した。
掃除が終わると、生徒は部屋から出て行き、愛実は眠っていた。僕はポケットからピアスを取り出し、愛実の耳に付け、暫く待つことにした。
…15分後、愛実は目を覚まし、僕の方を見た。そして僕は腕に付けていた腕輪を愛実に見せた。だが、愛実に変化はなかった。騙されたと思ったが、とりあえず命令してみた。
「服を脱げ」
と言うと愛実は…ハイと返事をすると、服を脱ぎ始めた。

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