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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 54

美奈子は、その行為を 一部始終見ていて、自分も その行為に加わりたいと思い、明伸に言った。「明伸さん、…いえご主人様、私もしたいです。」
美奈子の呟きは余りに小さすぎて誰にも聞こえる事は無かった。
そして、言ってから美奈子は自分の言葉に気づき、心を引き締めて弱々しいながらも明伸を睨みつけた。
「ふふっ……いい目してるよ先輩……続きは家でしようか」
明伸は美奈子を一瞥してニヤリと笑い、お互いについた精液を舐め合う鈴香と愛美に声をかけた。

ボールギャグを口にされた美奈子は、鈴香の車に乗せられ高田家に連れて行かれる。
その間、明伸に身体を弄られながら鈴香から一週間の休学の手続きを取られた事を聞かされた。
余りの事に呆然とする美奈子は、高田家に運ばれ、縛られたまま転がされた。
そして、鈴香は雪乃と琴音、愛美にこう言った。
「美奈子はまだ奴隷となっていません……即ち家畜です………家畜だから、食事も身体を洗うのも私達がしてあげないといけません、勿論排泄もね……兎に角、私達でこの家畜を世話する訳、特に快感を与えて可愛がってあげるようにね」
「「はいっ、お母様!」」
雪乃と琴音は元気よく返事し、与えられた玩具を見る目を美奈子に向けた。

その視線を感じとったのか、美奈子の体がビクッと震える。
琴音と雪乃に目をそっと向けると、表情は笑っているのだが、その奥にドス黒い欲望が浮かび上がっていた。
他の3人に至っても同じものが浮かび上がってくる。
美奈子はこの欲望に押し潰されるような気がした。
(逃げよう……このままじゃ私、死んじゃうっ!)
美奈子の事を察したのか、明伸は奴隷達にこう言った。
「みんな、先輩は疲れてるんだ。先に風呂に入らせて。そうだな……母さんと雪乃にお願いしようかな。愛実と琴音は食事の支度、いいね?」
「はい、ご主人様」
そう言って美奈子の縄を解く。
そして美奈子の耳元でこう言った。


「ふふ……母さんと琴音に可愛がって貰うんだよ」
縄を解かれたとは言え、腕は後ろ手に拘束されたままだ。
そんな明伸の言葉に、美奈子は一瞬不安げな目をするが、すぐに明伸を睨み返す。
文句の一つも言ってやりたいのだが……口にされたボールギャグで何も言えないので睨みつけるだけ睨みつけるのだが、明伸はそんな美奈子を楽しそうに見ながら鈴香に預けた。
「じゃあ、ご主人様お風呂に言ってきます……琴音、その家畜………何て言うか乳牛かしら……連れて来てね」
「はいっ、お母様……じゃあ乳牛ちゃん、行きましょうね」
琴音は嬉しそうにそう言うと、なんと美奈子の爆乳を鷲掴みにして引っ張る。
口を塞がれ、美奈子は声にならないくぐもった叫びを上げるが、琴音は容赦しない。
「ダメよ、言う事聞かないと」
ピシャリとボリューム満点の美奈子の尻を叩き風呂に追いやったのだ。

風呂に入ると、鈴香と琴音は美奈子に何かする前に、お互いの唇を激しく貪る。
そして、お互いの胸と秘部を弄り合った。

それは、母と娘のスキンシップにしては過激すぎる。
2人は美奈子がいるのを忘れたように、レズプレイに没頭していた。

そうしながら、琴音は羨ましいそうに母と美奈子の乳房を見比べる。
「ふふ…大丈夫よ……琴音はいずれ、愛美以上の爆乳になるわ…いえ、そうしてあげるわ……琴音はご主人様のお気に入りだから、ご主人様好みにお母さんがしてあげる……」
娘の身体を弄りながら鈴香はそう耳元で囁いたのだ。

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