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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 51

「わかった。考えておくよ。それより。」
「はい、ご主人様。」
だが、明伸はすぐに鈴香と愛実とはせず、美奈子の方へ行った。
「先輩、ただ見ているだけじゃつまらないでしょう? だから、いい物を持ってきましたよ」
「えっ!?」
そう言うと明伸は鞄の中からあらかじめ用意していた荒縄を取り出し、美奈子の身体に這わす。愛実や鈴香で何度かしたことがあり、明伸にとって美奈子を縛る事など容易い事だった。
「ちょ、ちょっと! やめなさい! んあっ」
緊縛された身をクネらせ、美奈子は唸った。そんな彼女を、明伸は椅子を持ってくるなり、それに美奈子を座らせた。
「先輩、よく似合ってるよ。じゃあ、そこでじっくり観賞していて下さい。あと、オナニーは禁止ですよ」


明伸の縛りを見て鈴香はうっとりとする。
ここ数ヶ月で明伸の技術は飛躍的に上がっており、このままだと1年もすれば鈴香には教える事も無くなってしまうだろう。
そうなった時、鈴香は正真正銘、明伸の奴隷としてのみに生きる事ができるのだ。
愛する息子であり、自分を孕ませた主人である明伸の成長を心から喜びながら、鈴香は愛美を引き寄せて唇を重ねた。
「じゃあ愛美、2人で脱がし合いっこしてご主人様に見て貰いましょうね」
「はいっ、お姉様!」
2人は時折唇を重ねながら、お互いの服を脱がせて行く。
それはまさしく、愛し合う恋人同士の睦み合いで、美しく、そして淫靡であった。

脱がし合い下着姿になった2人。
2人共、同じ黒のブラとTバックショーツはお揃いで、その姿で強く抱き合い、お互いの豊乳が豊乳同士で潰れ合う程、身体を絡み合わせ、舌を絡め合わす激しいキスを繰り広げる。
「ふふっ・・・2人はよく僕の好みを知ってるね・・・Tバックだと2人のお尻の綺麗さと淫らさが際立つからね」

そんな二人の姿をまのあたりにしている美奈子は、いつの間にか二人にみとれていた。
ただ服を脱いでいるだけなのに、美奈子にとっては凄く刺激的で、もう目を離さずにはいられなかった。
特に鈴香と愛実とのキスは衝撃的で、ただ見ているだけで感じてしまい、秘部に絡みついている荒縄に染みが出来るほどだ。
明伸も同様で、二人の姿に興奮してしまい、チ○ポはもくもくと勃起していき、すぐにでも出したいくらいだ。

そして愛実と鈴香は下着姿のまま明伸の前に立ち、愛実が言う。
「あの……ここから先は、ご主人様がお脱がせ下さいませ」
「ふふ、じゃあそこでじっとしててね」
「「はい、ご主人様!」」


明伸はまず、二人の秘所を覆う布に指先を触れる。
そしてそのまま布を脇に退けて、秘裂に触れる。
「あん……ご主人様ぁ」
「ううんっ……」
二人は切なそうに身をくねらせ、甘い声をあげる。
「二人共、こんなに濡らして……、そんなに僕としたかったのかい?」
「はい、ご主人様に早くしてもらいて、おま○こを濡らしながらお待ちしておりました」
と、愛実。
「ご主人様、こんな雌奴隷めにどうかお情けを下さいませ」
さらに鈴香が続く。

「ふふふ、いいだろう。それに今日は記念日だ。先輩が見ている前で、たっぷり可愛いがってあげるよ」
「ありがとうございます、ご主人様」


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