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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 48

ブラウスの前がはだけられ、下着を着けていない豊かな胸が夕日の下に晒される。
「ほんとにお願いきいてくれたんですね。あ、心配しなくても先生が人払いしてますから誰も来ないんで安心してください」
そう言いながらスカートを腰までずらし、確認する。

「じゃあご褒美あげましょうね、先輩」
耳元でそう囁き、首筋に口付ける。
「んっ」
「声は我慢しなくてもいいんですよ?誰もいないんですから」
「声なんか出してないわよ」
言っていることとは裏腹に、その声は弱々しい。
美奈子の体を抱くと、やや乱暴に床に仰向けにする。明伸はブラウスを脱がせ、豊かな乳房を剥き出しにした。
「先輩のオッパイ、大きいですね。もしかしたら先生以上かも……」
「いや、そんなに見つめないで……!」
美奈子が両手で胸を隠そうとするのを、明伸が止める。
「駄目だよ、隠しちゃ。先輩のオッパイ、もっと見せて」
「ああっ、いやぁ……!」
美奈子が手で顔を覆ったのをいいことに、明伸はじっくりと胸を観察する。寝ているために乳房全体が同心円状に広がり、脇のあたりまで柔肉が達している。こうして見てみると、愛実となんら変わらない爆乳であることは分かった。

そんな爆乳を激しく揉み掴む。重々しい膨らみが手の中で潰れ、弾けそうな弾力が迸る
まるでビニール袋にいっぱい水を詰め込んだみたいにボリュームたっぷりに乳房が張りつめている。
それを容赦なくこねまわし、たっぷりと乳弾を揉みしだくと、美奈子は痺れたように震え上がり、声をあげた。
「やっ、ちょ、ちょっと、やあんっ」
「先輩って、本当にオッパイ大きいですね」
「やっ、いやいやっ、やああんっ、いやっ」
「どうして嫌がるの?せっかく、気持ちよくしてあげてるのに」
グイグイと軽快に指を食い込ませて乳房を揉みしだくと、美奈子は床をバンバンと音を立ててのたうちまわった。

「いやっ、やだっ、ああっ、やめてぇ、あああぁぁぁ……!」
「どうして嫌なの?」
「ああぁ、やあっ!」

本当は気持ちよくてたまらない。昨日なんかより全然気持ちいいのだ。
そして美奈子の中から欲望と言う名の黒い塊が徐々に浮き上がってきた。
もっと弄ってほしい……
もっと揉んでほしい……
そしてもっと気持ちよくしてほしい……と。
気持ちが伝わったのか、明伸は思いきり強烈な揉み責めをくれてやることにした。ずっしりと重い乳房を鷲掴み、ミサイルのように乳弾を突き出させ、激しく揺さぶり回してやったのだ。

明伸はニヤリと笑い顔を近付けると、美奈子の耳元で囁くように言った。
「先輩、知ってますか?・・・乳房はAカップ程度でも、その主目的の乳児に対する授乳には十分なんですよ・・・」
明伸が何が言いたいのか理解できず、きょとんとする美奈子。
「じゃあ、何故乳房が必要以上に大きくなるのか・・・それは・・・」
「それは?・・・」
笑みを湛えながら美奈子を見る明伸・・・その笑みに怖さを感じ、美奈子はぶるっと身体を震わせた。
「それは・・・男を誘い・・・男に弄ばれる為さ!・・・だから先輩は生まれながらの淫乱と言う訳!」

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