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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 42

「じゃあ先輩…、理科室に行きましょうか」
「えっ!?」
今明伸のいた教室は3階にあり、目的地の理科室は2階にある。
しかし、明伸の教室の近くには階段があり、そこを降りて左に行くとすぐあるのだが、美奈子の進行方向は逆。つまり、大回りをして行かなければならないのだ。
普段いつも目にする廊下が美奈子には、先の見えない暗い森に見えていた。
そして誰かに見られるかもしれないという、恐怖と不安がどっと押し寄せ、明伸と愛実の声までもが悪魔の囁きのように聞こえてくる。
美奈子は歩いている。ゆっくりと、足音を殺して。
だが、胸と秘裂を弄っているため、声まで殺す事は出来なかった。

「あ、あぁん……やぁ……手が、あぁ……止まらない、ああぁ……」
美奈子は火照りきった顔で、胸を揉みしだき、秘裂を指でまさぐっている。そして、美奈子の足は少しずつではあるが前進している。

胸と秘部を弄り回し、ゆっくりと歩く美奈子だが、時折を涙を滲ませながらも明伸を睨みつけてきていた。
「ふーん・・・先輩はこうなってもそんな態度取れるんだ・・・」
簡単に墜ちない美奈子を楽しんで見ている明伸は、ニヤリと笑って窓を指差す。
すると、美奈子の足は窓際に向かい、その豊乳をガラスに押し付け、両手で秘部を弄りながら尻を振り始めたのだ。
「ああっ!、いやっ!、いやーっっ!!・・・」
もう人の殆どいない夕暮れの学校とは言え、誰が見ているかわからない・・・窓ガラスで潰れる豊乳を支点に尻を回すように振り続ける。

明伸は一旦手を退けさせると、自分の手を股間に伸ばしていく。
するとそこはすでに愛液で濡れており、下にも垂れていた。
「先輩、廊下で裸なのにこんなに濡らして。先輩って変態ですね」
「ち、違う!私は……」
美奈子は腰を揺さぶると、胸乳がたぷたぷと揺れる。明伸はまだ愛撫を続けている。もう十分なほど濡れているのだが、秘部はさらに濡れていった。
「先輩はやっぱり変態ですね。こんな格好でしかも廊下でこんなに濡らしてるんですから」
「違うって言ってるでしょ!私は……んんっ」
だいぶ感じてきた美奈子ではあるが、まだ刺激が足りないと思い、明伸はちょっとした悪戯を思いついた。

「先輩、俺達は、先に理科室に行っているから、後から、来いよ。あと、これを、入れたままにしていろよ。」明伸が、ポケットから取り出したのは、ピンクローターだった。

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