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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 38

「なにためらってんですか?早…く、…言って…く…だ…さ…い………ZZzz....」美奈子は、眠ってしまった。
美奈子が眠ったのを確認した後、愛実は隣の部屋にいる明伸を呼びに行った。
「御主人様、鶴野美奈子が眠りました」
「ご苦労、それじゃあピアスを付けるか」
そして明伸は美奈子に近づき、そっと寝顔を覗き込む。美奈子の寝顔は意外と可愛く、普段の彼女からは想像出来ない位の可愛さだった。
そんな寝顔を見ながら、明伸はゆっくりとピアスを付ける。
付け終わると、明伸は美奈子の手を後ろに回し手錠で固定した。
「これでよしっと、愛実、下着姿になってろ」
「はい、御主人様」

暫くして美奈子は目を覚ました。そして今の状況に美奈子は頭の中が混乱していた。
「えっ、何これ!?何でこんな事に?」

美奈子は手錠を外そうともがくが、いくらもがいても手錠は外れなかった。
そして隣の部屋の扉が開き、愛実が入って来た。
「あっ、先生!これなんとかして……キャァっ!」
美奈子が驚くのも無理もない。愛実は下着姿だったのだ。愛実は下着姿だが、美奈子には一瞬愛実が凛々しく見えた。
そして愛実は美奈子の前に一歩一歩近づいていった。
「こ、来ないでぇぇぇぇ!」
しかし美奈子の声も虚しく、愛実の耳には届かなかった。
そして美奈子の前に愛実が立った。
「さぁ、貴方も服を脱ぎましょう」
「い、いやぁぁぁっ!」
愛実は服に手をかけると、ボタンを一つずつ外していく。

愛実が、脱がしにかかると、あまりにも、美奈子が、騒ぐので、自分のパンティーを脱いで美奈子の口の中に、押し込んみ、美奈子の服を脱がした。脱がし終わると、隣の部屋へ行き、ご主人様(明伸)を、呼びに行った。
愛実が明伸を連れてくると美奈子はこの非現実的ともいえる状況に、わけもわからずただ二人を見ていた。
「よく眠れた?」
制服の前を開かれ、下着を下ろされた委員長に笑顔で話しかける。もともとしゃべれないが、混乱のためか動かず騒がず、ただ呆然と椅子に縛られている。
「むぅ」
胸の先端に触れると口に入れられた下着の所為で口からはくぐもった声が漏れる。

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