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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 4

「はぁっ…はぁっ…ご主人様…私…これで…ご主人様のものに…なれたんですね。…このおっばいも…お○んこも…全部ご主人様のものなんですよね?」
「ああ、愛実はもう僕のものだよ。これから毎日可愛がってあげるよ」
「あぁ…ご主人様…」
そして2人は唇を合わせると熱いキスをした。このキスはこの日初めてのキスであり、2人にとってこれがファーストキスだった。
キスが終わると2人は身なりを整え、パソコン室から出ていった。
そして帰り際、僕は愛実に奴隷の証の首輪を渡し、愛実にキスをすると家に帰った。

自宅への帰り道、明伸はパソコン室のことで半分ぼーっとしながらもこんなことを考えていた。
(本当に操れるなんて…残りは二つしかないし…一つはいざというとき(どんなときだ?)のためとっとくとして…今度は年下にしようかな…)

時間というのはあっという間に過ぎるもので、気付いたら自宅は目の前だった。と、門の前で妹と誰かが立ち話をしているのが目に入った。
明伸(確かあの子は…前にも見たことがあったような?)
以前はたいして気にとめなかったせいで詳しくは知らないが、中一の妹・琴音(コトネ)のクラスメートで雪乃(ユキノ)ちゃんと呼ばれていること。そして顔は明伸好みで身長は低めだがプロポーションは中〇生にしては悪くなかった、ということだけだ。
しかし、明伸を行動に移させるのにはこれだけで十分だった。

明伸(見た感じ仲も良さそうだし、またうちに来るかもしれない…)
ある日の夜、愛実とのセ○クスを終え、自宅へ帰っていると家の前に一人の少女が立っていた。
(あれって、雪乃ちゃんだよな…)
そう思って雪乃ちゃんに近づいた。
「あれ、雪乃ちゃんだっけ?どうしたの?」
「あっ…あの〜…明伸さん…ですか?」
「ん?僕に何か用?」
すると、雪乃ちゃんは体をモジモジしながら答えた。
「あ、あの…明伸さんに…その…お話があって」
「あっ、ここじゃあなんだし、公園に行こうか?」
「あっ、はい」
そして僕と雪乃ちゃんは公園にやって来て、近くのベンチに腰かけた。

「で?話って何?」
僕が話すと雪乃ちゃんはまた体をモジモジしながら答えた。
「あっ、…えーと…その……」
雪乃ちゃんはそう言ってなかなか話さなかった。僕はこういう娘はあまり好きじゃないので、ちょっと怒って言った。
「話がないなら帰るよ。僕、宿題があるから」
そう言って帰ろうとすると、
「まっ、待って下さいっ!話しますっ!だから…」
僕は再びベンチに腰かけた。
「で?話って何?」
「あっ…あのっ…っ!!!あっ、明伸さんが好きなんですっ!!」
…へ?と思い、僕はその場に固まった。
「えっ?マジ?」

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