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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 25

雪乃はビーズを入れるごとにこの状況を楽しんでいた。それはまるで愛実の女王様っぷりを思わせるように振る舞っている。自分でもそれに気付いているのか、さらにビーズを押し込んでいく。
「んんっ、んんっ、くぅ、ふぅんっ!」
「ねぇ…、もう15個入ったけど、どうする?」
「ま、まだ…。もうちょっと、はぁっ、入るから…。挿入れて」
言われるままに雪乃はさらに3個追加し、計18個のビーズを押し込んでいく。腹の中にぎっしり詰まったシリコンボールは、放っておいても勝手にひりだされそうである。
「んんっ、も、もう…限界…。抜いてぇ〜」「う〜ん、どうしよっかな〜?」
雪乃は意地悪そうに焦らす。

「お願い…、早く抜いてぇ〜!なんでもするから…!」
「ふ〜ん、なんでもするんだじゃあ〜。私の物になるんだったら抜いてあげる」
「えっ!」
琴音は驚いた表情を見せるが、既に心の中では『服従せよ…服従せよ…』と囁いていた。それにより、自分で考える事が出来ず、心の声に従う事にした。
だが、琴音は内心嬉しそうにしている。これからもこんな快感を何度も味わえるなら、雪乃の物になってもいいと琴音は思った。
「…私、琴音は、雪乃様の物になります。ですから、このビーズを抜いて下さい」
「うん、いいよ」

雪乃は思いきり引っ張って抜き取る。奇妙に軽快な音を立てながら、18個のビーズが次々と抜け出る。同時に、琴音の上の口が、裏返ったうめき声を上げる。
「んふぅっ!ひっ、ひぅ…、ひぁっ!ひぁぁぁぁ…!」
うめき声がかすれた息に変わると、琴音は近くにあったベッドに倒れ伏した。どうやら琴音はイッたようだ。これには、雪乃も計算外だったようで、まだやり足りないような顔で琴音を見ている。だが、計算外でイッたとしても明伸との公約を果たしたので、雪乃は嬉しそうに明伸へと近づく。
「御主人様、琴音をイカせたので、私の処女を奪って下さい」
「ああ…おいで雪乃」

明伸は雪乃を抱き寄せると、雪乃のメロン型のオッパイの感触が明伸の体に伝わってくる。明伸ははやる気持ちを抑え雪乃に話し掛ける。
「じゃあまずは、雪乃を気持ち良くしてそれから処女をもらおうか」
「はい、御主人様!」
明伸は雪乃を押し倒すなり、雪乃の胸を揉み出した。
「んんっ、はぁ…あぁぁん…!御主人様っ!あっ!んっ、あはんっ!」
たったの数秒にも関わらず、早くも雪乃が愛らしいソプラノ声で喘いだ。その声はあまりにも可愛いらしく、明伸は雪乃を苛じめたくなった。
「雪乃、気持ちいいか?」
「はい、気持ちいいです。御主人様、もっとシテ下さい」
「じゃあもっとシテやらないとな」
すると明伸は、雪乃の乳首を口に含み、吸っていく。もう片方では胸を掴まれ、乳首を弄られ、二重の感触が雪乃を襲った。
「はあ…、はあ…、御主人様…、オッパイが…、いいの…あぁ〜んっ!」
明伸の愛撫にもう少しでイキそうになった雪乃。それほどまでに明伸の愛撫は気持ちいいのだ。そしてさらに胸の愛撫は凄みを増す。
「やぁぁぁっ!やっ、やぁぁぁぁっ!あぁぁ…、御主人様っ、あぁんっ!」
「雪乃のオッパイはいつ揉んでも気持ちいいなぁ…」
「あぁぁぁ…!御主人様っ、あんっ、あんっ、私…、そろそろ、イキッちゃいそうです…」
「じゃあ、そろそろ挿入れないとな」

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