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腕輪
官能リレー小説 - 学園物

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腕輪 22

「あ…!あぁぁっ!明伸さんの…が…!凄い…!あぁぁぁぁ…!」
射精を終えた明伸は、ふと鈴香を見た。すると、目から涙が溢れ出ていた。
「うぐ…ひぐ…」
「母さんどうしたの!?」
明伸はまた健一の思いが暴発したのかと思い、鈴香の前に駆け寄った。
「んぐ…ち、違うの!また御主人様に飼われると思うと、ひぐ…嬉しくって!」
「母さん…」
「それに、もう私は貴方の母親じゃないわ。私は明伸様に仕える、淫乱雌奴隷なのですから」
「ああ、そうだったね、鈴香。これからも可愛いがっていくからね」
「ああ、嬉しいです…御主人様」

明伸は鈴香の涙を拭くと再びバイブを突っ込んだ。
「さて、そろそろ行かないとな。鈴香」
「はい。御主人様」
二人は再び雪乃の家にむかった。
いっぽう雪乃の家では雪乃と愛美の二人が荷造り用の紐で縛った琴音のマ〇コをいじっていた。
丁度そこに明伸と鈴香が到着したのだった。
「ここだよ・・・母さん」
「ご主人様?!・・・」
「やっぱり、鈴香の事、母さんと呼ぶよ・・・息子の奴隷となって、実の娘まで差し出そうとする背徳感を一生背負ってもらわないとね・・・それにさ・・・」
怪訝な表情をする鈴香に明伸は暗い笑みを浮かべた。
「母さんと呼んだ時の方が、切なくて艶やかな何とも言えない苛めがいのある顔をするからね、母さんは・・・」
明伸はそう言うと鈴香を抱き寄せ扉に手をかけた。
「じゃあ入ろうか、淫乱牝奴隷な母さん!」

二人が扉を開けると琴音を弄っている愛実と雪乃がいた。
「お母さん…お兄ちゃん…」
琴音は明伸と鈴香を見て驚く、まさか兄である明伸が母である鈴香を奴隷の様にしていた事に。
そしてそれ以上に鈴香が愛実に対する表情に琴音は勿論、明伸や雪乃も驚いた。
その表情はもっとも愛おしい人に再会した恋人の様な表情だった。
しかし愛実は訳も判らず、キョトンとしていた。

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