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新しい性活
官能リレー小説 - 学園物

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新しい性活 39

 「ただいま」
 扉が開いた。部活が終わった英里奈だ。
 あかねさんは反射的に僕から少し離れた。
 「大滝先生じゃないですか?どうなさったんですか?」
  「あ、ああ、私は、真紀の先輩で、ちょっと寄っていたんだ」
「お酒飲んでるんですか?その格好のままだと体を冷やしますよ」
「規則が変わったそうで、新しい下着だし…種元くんも迷惑でないようだから、スタッフエリアなら問題ないかと」
あかねさんは英里奈が苦手なようだ。同性だし、茶道部を通じて理事長とも接点があるのが大きいのだろう。
「ここって内風呂あるの御存知ですか?小さいと言いながらも、種元くんと入れるぐらいの余裕は…」
「行事の前とかだと、空き部屋だから浴場しか使ったことないな。ありがとう、せっかくだから…ちょっと」
「真紀さんは今いないから、僕が案内と言ったら何だけど…」
英里奈はあかねさんを追い詰めたかと思いきや、あえて僕と二人きりになれる場所を教えて恩を売った。
真紀さんのためなら裸になってもいいし、僕もあかねさんの裸も見られる。英里奈の背に視線を浴びつつ、二人でバスルームに入る。
「榊が…気を利かせてくれたな」
「浴場も混浴になったし、あっちは広いから別に男女隣同士で体擦る必要もないですけど」
「私なら、どこを見られても恥ずかしくないし、むしろ触ってほしいくらいだ」
「ああ、洗ってほしいんですね」
 あかねさんは否定も肯定もせずに下着を外していった。
 僕はその間に湯舟にお湯を貼り始めた。
 あかねさんの、爆乳ではないながらも出るところは出た体はシルエットになって見える。
 僕も湯舟から離れて服を脱いでいった。

 僕がすっかり服を脱いだときには、あかねさんは椅子に座ってシャワーを浴びていた。
 僕の先端は不覚にも大きくなっていった。それは、多分あかねさんの眼にも入っただろう。
 「じゃあ、お背中、流しますよ」
 僕は備わっているタオルにボディソープをつけた。

タオルをしっかり泡立て、あかねさんの背中に軽くあてる。

「あんっ」
不意に可愛らしい声をあげるあかねさんに、思わずドキッとして、また僕自身の先端は大きくなってしまう。
「あ……んっ」
「痛かったですか?」
「うぅん、大丈夫…上手ね、続けて」

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