PiPi's World 投稿小説

女子高に
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 1
 3
の最後へ

女子高に 3

「僕と一緒に気持ちいいことしようよ加茂さん。」
「だめよ。こんなところで。」
「僕は教室でする方がいいんだ。だから違う所に行かない。」
「嫌〜田中君、変態!!こんなところで!!」
加茂の叫び声は辺り一面に響き渡った。
僕は慌ててその口を塞いだが、遅かった。

女子たちが加茂のただ事では無いそれを聞きつけ、集まってきたのだ。
僕は加茂の乱れたブラジャーの上で、半ケツを晒すその姿のままで、
10人は越す女子たちに囲まれていた。

「田中、アンタ何やってんのよ。」
それは2年の先輩だった。
ノーブラの乳首が透けて見え、僕はこんな状況にも関わらず、ドキリとした。

「加茂さんをレイプするつもりだったの?女をバカにするのもいい加減にしなさいよ!」
先輩は僕の頭髪を掴み、ノーブラの膨らみにグリグリと顔を押し付けた。
そして、"あっ"と、思った瞬間に、床になぎ倒された。

「くっ・・・」
ちょこんと勃ち上がった僕のモノを見て、女子たちがクスクスと笑った。

僕は、自分が加茂にやったと同じように、手を後ろ手に縛られた。
「田中君が・・こんな人だとは・・思わなかったは・・」
加茂は嗚咽交りに、ぽろぽろと涙を零した。
その哀れな姿が、周りにいる女たちの明人に対する怒りを煽った。

「女にとってレイプされるってことが、どんなに屈辱的なことか分かる?」

拘束された手首が持ち上げられ、明人は天井から吊るされる姿となった。

「わ・悪かった・・・許してくれ」
2年の先輩が明人のシャツを掴み上げた。
「私たちが来なかったら、確実にヤッていたんでしょ?」
そう言うなり、シャツを左右に開いた。
止めていたボタンが弾け、明人の上半身が露になった。

「田中君を許してあげて!!」
加茂が意外な言葉を口にした。
加茂は僕の事が大好きだったのだ。
僕は開放されて家に帰った。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す