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女子高に
官能リレー小説 - 学園物

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女子高に 6

視聴覚室での授業が始まり、室内が暗くなると、明人の隣に理穂がやってくる。この教室の椅子は独立しておらず横同士て繋がっていた。
理穂の本来の席は別であるが、くに子が裏から手を回して入れ替えを手配したおかげである。
「最近、すっかり板についてきてる。メイクもしてみる?」
「やめろって、規則だから…スカート履いてるだけ」
明人は校則の締め付けも彼女が一枚噛んでると思い、露骨に嫌な顔をする。
「そう?でも、脚ツルツルなのきれいよ。スベスベだし」
「なんで触るんだよ」
理穂がすっかり毛がなくなった脛を撫でる。他の女子には脛毛がなくなってからは褒められてうれしいと感じたが、関わりたくない相手だったので、すぐその手を払いのける。
「いいわよ、私も触って。ほら」
明人の態度は想定の範囲内で、理穂はわざとスカートを捲って太腿を触らせようとする。パンチラも計算積みだったが、指摘されても女子校だからと一蹴するつもりだ。
「ねえ、今日どんなショーツ?さっきあたしのは見えてたでしょ」
「関係ねーよ」
「あるわ、女の子の話題の定番だし」
理穂は室内が暗いのをいいことに密着してくると、スカートの横のファスナーを下ろす。
「おい」
「しずかに」
動揺する明人に対し、そのまま横から手を入れてショーツの膨らんだ部分に手をやる。
「あれ?あの時よりも小さい」
「関係ないでしょ」
「いい加減にしなよ、叩くよ」
「やだ、怖い…」
理穂は下着の上からでも明人の性器が縮小しているのが分かったし、声の高さやリアクションも変だと感じた。
彼女はセクハラどころではないと感じ、昼休みにすぐ保健室に連れて行く。
「それね、女性ホルモンじゃない?」
「田中さん、注射とかされた?」
「錠剤って線もあるわ。学校で食事どうしてるの?」
「お弁当くれる人がいて」
「それね」
保険医の五十嵐さつきはすぐ原因を見ぬいた。派手で女豹と影であだ名される彼女の洞察力は鋭い。
「先生、どうしたら…田中くんは治るんですか?」
「まず検査よ。そこに開脚台あるでしょ?」
「ちょっと!やめて!」
明人は強引にパンティを脱がされて開脚台に固定された。
「これは、萎縮してるわね」
「ですよねって、昔の状態を知ってるんですか?」
「女子校で唯一の男子だからね。おちんちんの写真、買っちゃったわよ」
手足を動かせない明人をよそに、二人は平均サイズから小学生レベルになったペニスを見ながら語る。
「すっかりかぶってるじゃない」
「ねえ、最近オナニーはしてる?」
「…」
「いいわ、どうせ性感チェックするし」
さつきはズルムケの頃には触れたこともないペニスを摘むと、柔らかくて芯のない状態の短小を優しく扱く。


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