絶頂し一瞬の間が開く。

「はぁ・・・はぁ・・・」

加奈は息を荒げながらも落ち着きを取り戻してゆく。
やがて先程の恥態が加奈の脳裏を過ると

「あっ！私・・・今なにを・・・あっ恥ずかしい・・・」

あまりの恥ずかしさに赤面してしまう。
根が真面目な加奈とてオナニー位は経験している。
しかしやるのはあくまでも家しかも自分の部屋で両親にさえバレ無い様に静かにやっていた。
勿論そんなコソコソとオナニーをしていたので気持ち良い程度で絶頂するまで感じる事は無かった。
しかし先程の恥態は自宅では絶対あり得ない程の激しく身体を歪ませ快感に酔しれて激しく絶頂してしまってた。
そんな事が加奈にとって初めてでありそんな事は破廉恥だと思っていた加奈はその事に赤面してしまったのだ。
加奈は先程の恥態を忘れようと

「とっ・・・とりあえず洗い流そう」

素早くシャワーヘッドを手に取ってはお湯を出し身体に着いたボディシャンプーの泡を流し落とそうとする。
しかしその行為が更なる悦楽を加奈に襲う。
シャワーの水流が乳首に当たった瞬間に

「ひやっ！はっ！はあああああぁぁあん！あっ！ああああああぁぁあん！！」

加奈は再び大きな声で喘ぎ始めたのだ。
シャワーの水流が絶頂直後だった加奈の身体を刺激させ淫らに反応したのだ。
絶頂直後でほぼ全身性感帯状態だった加奈はシャワーの水流が当たる度に

「あん！またぁぁ！あん！またきもちいいぃぃ！きもちいいいいぃぃ！」

再び襲う淫らな快感に身体全体を歪める。
そして加奈のマ〇コにシャワーの水流が当たった瞬間に

「ふわぁああああぁぁあん！あっ！あっ！はっ！はっ！はあああああぁぁあん！！・・・」

あまりの強力な快感が加奈の身体を襲い再び加奈は絶頂してしまった。
マ〇コからは再びピュッ！ピュッ！と愛液が潮の如く吹き出していたのだった。
そして二度の絶頂で加奈は気を失い浴場内でバタッ！と倒れた。


その加奈の恥態をある者が別室で見ていた。

「ふふふ・・・これはまた潜在能力が高い牝犬がやって来たわねぇ」

そう美和は別室で加奈の様子をつぶさに見ていたのだ。
別室と言っても壁一つ隔てた隣の部屋。
しかも美和の目の前で加奈の恥態を隈無く見続けていたのだ。
そう大きな姿見はそれ自体がマジックミラーとなっており浴場内を見えるのだ。
そんな加奈の恥態を見て美和は笑みを浮かべ

「あの牝犬ならきっと龍太郎様を合格させるだけの牝犬になれる筈だわねっ」

その後から始まる俺の試験の成功を確信へと変わっていった。
そして美和はパン！パン！と二度手を叩くと

「さあ貴女達の出番よ」

そう声をあげると部屋に二人の牝犬が現れる。
そして美和は二人の牝犬に対して

「さあ私の言われた通りに行動するのよ」
「はい」
「分かりました」

と次の行動を指示し二人の牝犬も了解する。
そして二人の牝犬は美和の指示を行動に移す為に部屋へと出て行った。
その後美和は二人の牝犬に呟く。

「貴女達もこのミッションを終えた頃には素晴らしい牝犬になれるわ」



浴場で気を失い倒れていた加奈。
だが加奈は直ぐに目を覚ますと

「はぁ・・・私・・・またこんな事をしてしまったわっ」

直ぐに身体を起こし再びかけ湯をして湯船に入ろうとする。
すると浴場に二人の牝・・・いや加奈にとっては先輩と言える少女が入って来た。

「あっ！見た事の無い娘が居るわ」
「そうねぇ」

二人の牝・・・いや加奈にとっては先輩が加奈を見て呟く。
その二人とは俺の講義に散々付き合わされた綾美と俺の『乳房の膨乳』試験で乳房を大きくされた仁美が加奈の居る浴場に入って来たのだ。
勿論それは美和の指示によるもの。
そして美和から俺の最終試験での助手に指名された牝犬であった。
そんな二人が入って来て加奈も視線を釘付けになる。
何よりも加奈の視線を離さないのは二人の乳房だ。
綾美はその後の調教師によってIカップまで乳房を膨張させ仁美も俺の試験後も乳房をJカップまで膨らませて見事な爆乳と化していた。
二人の乳房を見て加奈は思わず

“すっ・・・凄いおっぱい・・・”

とそう思ってしまうと自身の胸元を見てしまう。
その胸は良く言えばスレンダー悪く言えば貧乳と言うAカップの乳房を見て

“私もあの半分で良いから少しは大きくならないかなぁ”

そう思うと三度身体が疼き始めたのだ。

“あん・・・またぁ・・・まただああぁぁ・・・”

加奈は声をあげたくなったが今度は他の人が居たので

“あん・・・だめぇ・・・こんなこえだしちゃぁ・・・だめええぇぇ・・・”

と口を横一文字にして疼く身体に対して喘ぎ声を我慢する。