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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 1

俺はごく普通の高校生。中川 龍太郎。あの日までは―・・・


「りゅーたろうっ おはよー」
何かが飛び掛ってくる。
「愛歌・・・」彼女の名は伊藤 愛歌<まなか>。俺の幼馴染。
細い体にDカップくらいの胸・・・決め手は運動がトクイだということ。
体育がある日は男子は愛歌に注目する。コイツを好きな奴はかなりいる。
それでヒドイめにあった。
「なによぉ〜っ 2年のアイドル☆愛歌が挨拶したのにっ」
こいつ・・・ナルシか・・?
「自分でアイドルっていうなよ」
健康な男子なら、俺の年頃は性欲がハンパない。

こいつをオカズにしてるだろうし、俺だって少しは気になる。
その愛歌がその日は随分ご機嫌だった。
「りゅーたろー、あたしん所にセレクションの合格通知来たんだよー!」
それがどうやらご機嫌の元らしい。

セレクションと言うのは、俺の通う私立華陽学園には姉妹校があって、セレクションはここの生徒がその姉妹校に編入できる仕組みの事だ。
姉妹校だけ少しここから離れた離島にあるらしくて詳細は分からないけど、入れれば授業料免除に将来の就職も大手企業や官公庁は確実と言う前途洋々ぶりで俺達もそれを目標にこの学園を選んだのだ。

「そりゃよかったな!、ちょっと羨ましいぜ」
俺が素直に喜ぶと愛歌も嬉しそうに笑う。
「ありがとー!・・・へへっ、先に行って待ってるね」
そんな無邪気なやり取りがいかに何も分かってなかったかを思い知らされるのは、俺にセレクションの合格通知が来て、その姉妹校に編入した時になってからだった・・・


離島にある姉妹校・・・
その校舎で俺が来たのは愛歌から遅れること二月後だった。
俺を出迎えたのは美人女教師だった。


「中川龍太郎様、トップワン学園にようこそ」
「あっ、はいっ、よろしくお願いしますっ!」
微笑む女教師の余りの綺麗さに俺はドキドキして声が上ずってしまう。
しかも、生徒を様付けなんて凄い学校だ。
「ここは龍太郎様が支配者たるに相応しい教育をする場です。そのお手伝いをわたくし美園玲那が龍太郎様専用教師としてマンツーマンで行いますわ」
なんか凄い対応で困るぐらいだ・・・
確かに成績は学年一だった俺だけど、こんな殿様待遇を受けるなんて思いもしなかった。
これだと愛歌もどこぞやの令嬢のようにちやほやされてるんだろうなと思いながら、俺は玲那先生の案内のままに付いていく。
「それではまず・・・龍太郎様には性欲処理を担当する牝犬を一匹選んで貰いますわ」
「・・・は?」
意味が全く分かりませんな俺を玲那先生は案内しながら、大きな扉を開く。
「では、どうぞ」
「あ・・・はい・・・うぇっ?!」
中の光景を見た瞬間、俺は叫んでしまった。
ずらっと並べられた檻の中にほぼ裸の女の子が入っていたのだ。


彼女達はみんな爆乳美少女ばかりで俺の方を切なそうな表情で見ている。
「ここの牝犬を一匹、龍太郎様専用の性欲処理に所有が許されています。どうぞお選びくださいませ」
そう言われても俺は絶句したままだった。
余りの事に思考停止して回りを呆けて見る俺の目に飛び込んできたのは、よく見知った顔だった。
俺はその檻に駆け寄って叫ぶ。
「まっ、愛歌っ!!」


・・・その後、俺に割り当てられた部屋で二ヶ月ぶりに俺は愛歌と再会した。
犬のように首輪を付けられ、以前の倍はありそうな爆乳を揺らす。
マ○コとア○ルに太いディルドーに貫かれた愛歌は牝犬と言うのにされていた。
「牝犬は、ご主人様の性欲処理をいつでも行えるよう学園の教師達できっちり調教しております・・・お気兼ねなくお使いくださいませ」
そう玲那先生が言うと愛歌が少し泣きそうな笑顔で股を開く。
「ご主人様、愛歌を肉便器として所有していただきありがとうございます・・・愛歌の肉壺はいつでも使えるように調教されておりますので・・・どうかご存分にお使いください・・・」

そんな口上を述べた愛歌は笑った表情のまま涙を流す。
「りゅーたろーに初めてはあげれなかったけど・・・りゅーたろーがご主人様でよかったよぉ・・・」
「愛歌・・・」
言葉に詰まり俺も泣きそうになる。
「くれぐれも牝犬に人間扱いなさらないように・・・牝犬は龍太郎様の性欲処理ともう一つ、支配者としての振舞いを学ぶ教材でもあります・・・その用をなさない牝犬だと、廃棄処分されますから」
玲那先生の言葉に愕然とする。
俺はなんて所に来てしまったんだと・・・
だけど、愛歌を見捨てる事なんてできないし、ここから二人で出る為には・・・
「先生、卒業したら牝犬はどうなるんですか?」
「卒業すれば龍太郎様の正式な所有物と認められます・・・しかし、龍太郎様が退学となると牝犬は廃棄処分となりますのでご注意を」
それを聞いて俺の気持ちは決まった。
どうやってでも卒業して、愛歌と共に出ようと・・・

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