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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 30

そして加奈の身体が完全に学園内に入ると

ぎぎぎぃぃ・・・バタン!!

門が重い音をあげながら閉まった。
まるで加奈を閉じ込めて学園から出られない様に・・・
いや本当に次に加奈が学園から出られるのは牝犬に堕ちて御主人を見つけ御主人と共に卒業した時だけだ。
そんな事など知る由も無い加奈は身重な美和の後を追って学園内を歩く。
そして直ぐに道が二股に別れた場所にたどり着くと

「美濃坂さんは牝・・・いや女子なのでこちらに」
「あっはい・・・ところで『女子はこちら』と言う事は反対側は男子が通ると言う事ですか」
「はい、入園すると先ずは寮に入ってもらいます反対側には男子寮しか無いので必然的に牝・・・いや女子はこちらとなります」
「そう何ですかぁ」
「何せこの学園は圧倒的に牝・・・いや女子が多いので」
「そうかぁ・・・」

そう言って二人は直ぐに下り坂になっている道を進めて行く。
ちなみにこの坂は通称『牝犬坂』と言いその名の通り少女が淫らな牝犬に転げ落ちる・・・いや堕ちると言う意味を持っている。
そして坂を下りきり少し登った後に建物が現れる。
やがて美和と加奈が建物の前まで到着すると美和が加奈に声をかける。

「美濃坂さん」
「はい」
「これから正式に貴女が入る寮が決まる迄あの建物で休憩しててもらいます」
「はい分かりました」
「あと大変申し訳ありませんが寮に入る際に一度身綺麗になってもらいたいので一回浴室で入浴させて頂きます」
「はい、私も学園まで少し歩いて少々汗をかいたので宜しくお願いします」
「それではどうぞ此方へ」
「それじゃあお邪魔させて頂きます」

こうして美和の指示の元で加奈は共に建物の中に入る。
そして加奈は美和の指示通りに風呂場に入り脱衣場で眼鏡を外し服を脱ぎ三つ編みの髪を頭の上に束ねるとそのまま浴室へと入って行く。
浴室には全身が映る程の大きな姿見が幾つかあり七〜八人が一辺に入れる大きな湯船がある大浴場となっていた。
加奈は浴室に入ると裸になった身体にかけ湯をかけ湯船に入り肩まで浸る。
湯船には入浴剤が入っているのか乳白濁の白く濁った湯になっていた。
そんな湯船に加奈は浸りながら

「はぁ!・・・こんなに早くお風呂に入れるなんて・・・しかも結構広いお風呂で・・・いやぁこの学園に入れて良かったかも・・・」

加奈は身体を湯船に委ねじっくりと入浴を堪能する。
すると加奈の身体が湯に湯だったのか身体全体がうっすらと赤く染まる。
しかも身体の奥底から温まったのか血行が良くなって何か気持ち良くなってゆく。
加奈はそれを感じると

「はぁ・・・あん!温まったしぃ・・・ああぁぁ・・・あがってぇ・・・身体でも洗おうかなぁ・・・」

少し息を荒げながらゆっくりと湯船から身体を上げて出る。
そして大きな姿見の前で湯椅子に腰掛け身体を洗い始める。
加奈はボディタオルを探すが見つからない。
その代わり長い柄を持つボディたわしが見つかると

「これで・・・洗うのかなぁ・・・」

加奈は長い柄の部分を持ちたわし部分にボディシャンプーを付けて泡ただせる。
そしておもむろにそのボディたわしで身体に擦り洗い始めた。
最初の内は何事も無かったがボディたわしで擦っていくと徐々に身体が湯船に入っていないのにも関わらず火照り始めた。

「ああぁぁ・・・あん・・・なんかぁ・・・からだがぁ・・・あついぃぃ・・・」

加奈は次第に自分の身体が不思議と高揚し疼きを感じ始めた。
そして背中を擦っていたをボディたわしを前面に回し薄い乳房を擦り始めると

「ああああぁぁあん!・・・はあああぁぁ・・・あん!きっ!あん!きもちいいぃぃ・・・ああああぁぁあん!」

加奈は浴場に居るにも関わらず喘ぎ始めたのだ。
更に加奈はたわしをより乳房に押し付けながら擦ると

「はああん!はあああぁぁ!ひやあああぁぁあん!」

より強力な快感が加奈の身体を襲い狂う様に喘ぎ続ける。
やがて加奈はたわしの部分を下へとずらしていく。
そしてたわしが待ってマ〇コに当たると

「いやぁああああぁぁあん!あん!きもちいいぃぃ!きもちいいぃぃ!ああああぁぁきもちいいのおおぉぉ!!」

更に激しく喘ぐ。
そして遂に

「はあああああぁぁあん!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!はあああああぁぁああああああぁぁはあああああぁぁあん!!・・・」

加奈は絶頂しイッてしました。
しかもマ〇コからはピュッ!ピュッ!と愛液が潮を吹く様に吹き出たのだった。

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