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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 29

そして部屋に俺と美和の二人っきりになると俺は美和に次の行程を聞く。

「ところでこの次はどうなっているんだ美和?」
「ええぇっと次は・・・この分だと一回分『医療器具を使用した加虐調教』講義を終えての即試験が早いかと」
「分かった・・・でそれは何時だ?」
「ええ龍太郎様の意向であれば明日にでも出来ますけど・・・ここ連日試験が続いていますから明日は休息日にした方が良いかと」
「いや行ける時にやらないと・・・だから俺の事など気にせずに日程を組んでくれ美和」
「分かったわ龍太郎様・・・では明日で組ませてもらいます」

こうして次の試験が決まると俺は美和を寄せて

「美和・・・休息の代わりと言っては何だが今夜は俺と一緒に居てくれないか?」
「分かりましたわ龍太郎様・・・」

俺は美和を誘い美和も従い俺に身を寄せた。
美和が妊娠して以降は教師と生徒の関係が主となり肌を合わす事は少なくなっていた。
なのか美和は嬉しそうな表情で俺の誘いに従った。
そして俺と美和はこの夜は久しぶりに一夜を明かした。
勿論腹の胎児には支障が無い様にだが・・・
この時は美和の身体全体を徹底的に愛撫し続けた。
母乳が溜まり始めたのか更に大きく張った乳房は揉み応えもあり美和も

「ああ・・・ああぁぁあん・・・」

とまるで幸せそうな喘ぎ声をあげる。
見れば乳首の先からは母乳が滲み始めており徐々に美和が母親の身体へと変わっているのが分かる。
そしてこちらも徐々に出産の準備に入っているマ〇コだが俺が弄ると

「はあああああぁぁあん!おま〇こおおぉぉ!あっ!ああああああぁぁあん!」

まるで牝犬に戻ったかの様に身体をよがらせながら喘ぎ声が妖艶に奏でていた。
こうして俺は美和が淫らに乱れるその姿に身も心も癒される感じをしていたのだった。


こうして俺は次々と試験を受け続ける。
試験を受け続けると段々と難しくなり俺も散々苦労をする。
事実何回かは一発で単位を得る事が出来ず追試で漸く単位を得る事もあった。
だかそれでも俺は何とか後一歩で全講義の単位修得迄こぎつけた。
これも全てレナ姉と愛歌と一緒に居る為だ。
そんな俺に美和は真剣な顔付きで

「では龍太郎様」
「はい」
「残りの単位の修得も兼ねた最終試験『完全牝犬化調教』の試験を始めたいと思います」

とそう告げた。
俺はこの最終試験について美和に最終確認を行う。

「『完全牝犬化調教』って言うのは文字通りに一から少女を牝犬を仕上げる事で良いのですか?」
「はい!その通りです、今まで講義を積み重ね単位を得た性戯で牝犬に堕とすのです」
「でっ調教される牝犬は?」
「これからこの学園に転入される者が入って来ますのでその者を調教して牝犬に堕として下さい、尚この試験に関しては助手の使用が認められます・・・ですがこの面子に関しては学園からの任意とさせてもらいます」
「うん!分かったがそれでその者は?」
「間もなく学園にやって来る牝犬が現れるはずです」
「分かったよ美和」

こうして俺は最終試験で調教される少女・・・いや牝犬をこの場で待ち続ける。
そして校長先生の牝犬が一人やって来ると美和に耳打ちをする。
そして校長先生の牝犬がすぐに部屋を出て行くと

「龍太郎様どうやら調教される牝犬がやって来た様なのでこれから迎えに行って来ます」
「ああ・・・それじゃ行ってらっしゃい美和」
「行って参ります龍太郎様」

美和はそう言って迎えに行く為に部屋を出て行く。
そう牝犬になる運命となる者を・・・


「はぁ!これがこれから私が学ぶトップワン学園かぁ・・・それにしても門もデカイから学園内も相当広いんだろうなぁ」

学園の門で立ち尽くす一人の少女・・・
少女の名前は美濃坂加奈(みのさかかな)16歳でこの時期での転入なのでまだ高校一年生だ。
肩甲骨迄伸びた黒髪で二つに分け三つ編みにしている。
そして眼鏡をかけてはいるが非常に可愛い顔をしており胸の膨らみこそ目立たないが腕や脚も美しく端正なスタイルをしている。
そんなスタイルを今時珍しい校則に乗っ取ったきちんと前の学校の制服を着こなしており如何にも礼儀正しい優等生だと外からでも分かる少女だ。
そんな加奈だか実際に門の前に来たのは良いがこの先どう行動するのか分からない。
何せ言われていたのは『門の前で待って下さい』としか言われてないのだ。
なので

「で・・・ここで待っててと言われたけどそれまで何をすれば良いのか・・・」

加奈は門の前で只々待つだけて手持ちぶさたとなり少々困っていた。
すると門の扉が開き

「あっ門が開いた・・・あっ妊婦さん?」

加奈の目の前に臨月間近の妊婦が立っていた。
そう門には美和が立っており加奈を迎えに来たのだ。
すると美和から加奈に声をかける。

「初めまして・・・ええと美濃坂加奈さんですね」
「はい、そうです・・・初めまして」
「私は長浜(ながはま)美和と申します校長から美濃坂さんを出迎えて下さいと申しつかせて来ました」
「ありがとうございます」
「ではご案内致します・・・どうぞ」
「はい・・・」

加奈は美和の案内で学園内へと入って行く。

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