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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 26

俺は実技講習やその復習に疲れていたが美和のお願いとあっては断るのも野暮ってもの。

「しょうがないなぁ・・・それじゃ俺に尻を向けろ」
「はい!龍太郎様」

こうして俺は美和と実技の復習の復習をする羽目になった。


そして美和との実技の復習の復習を終え美和を部屋に返すと俺は窓に向かいとある建物に目を向ける。
その建物は古びた土蔵の様な建物。
其処には今頃校長先生がレナ姉と愛歌を廃棄物から救い出す調教をしてる建物だ。
何せ一度廃棄物になった牝犬を救い出すには普通に牝犬に堕とすのに比べ数十倍いや数百倍の手間がかかると言う。
なので普通なら誰も廃棄物を所有するなど考えもしない。
だが俺はどうしてもレナ姉と愛歌を廃棄物から救い出し一緒にこの学園から出ると心に決めていた。
だからこそ俺は今この場にいて全ての実技単位を取る努力をしているのだ。
そしてレナ姉と愛歌も今あの建物の中で再調教されているのだ。
そう考えると俺も早く単位を取り終えレナ姉と愛歌を迎えられる立派な男になるそして三人でこの学園から出て行こうと心に決めていた・・・

決めていた筈だった・・・
それは心に引っ掛かるもの・・・俺の子供達だ。
美和は勿論の事に校長先生の牝犬の中にも俺の子供を孕んだ牝犬が沢山いるのだ。
校長先生からの約束とは言え俺は牝犬達はともかく俺の遺伝子を残したその子供達を見捨てる様な事が果たして出来るのだろうか・・・
その事を考えると見捨てられない俺が心の奥底から芽生え始めていた。
それに美和が先程言っていた『全ての実技単位を修得した者は後にこの学園の校長になる』と言う言葉が芽生え始めた心の隙を突き刺さる。
俺は果たして初志貫徹にレナ姉と愛歌と一緒にこの学園を出るのか俺の子供達の為に何か出来るのか・・・
俺の心は揺れながらも俺の講義は続いてゆく・・・


そして更に数ヶ月が過ぎ実技単位修得試験が始まった。
既に一般教養の単位は前の学園での成績も加味され全て修得済みだ。
実技単位も美和や校長先生の牝犬達の協力もあり徐々に修得していった。
そして今日も有る実技単位の修得試験が行われようとしていた。
その修得試験はこの学園ならではの実技『乳房の膨乳』である。
これはその名の通り牝犬の乳房を膨らませ巨乳や爆乳にさせると言うもの。
ただ美容形成の様な乳房に何かを詰めると言う事では無く牝犬の身体自身の力で膨らませると言う事なのだ。
その為にこの試験は五日間と長期間に渡り行われていてその間には別の実技単位の修得試験を合わせて行われ勿論単位修得している。
そして今日は五日間の五日目。
今日でこの単位が修得出来るかが決まる。
俺が調教部屋で待っていると美和が牝犬を連れて入って来る。
連れて来た牝犬は仁美(ひとみ)と言い五日間の間この試験に付き合わされ続けた牝犬である。
仁美は一日目の頃はAカップの貧乳だったが五日目ともなると目に見えて乳房が膨らんでいるのかが判る。
そして今日の実技での仁美の乳房の膨らみによって実技単位の修得が決まるのだ。
すると美和は仁美を俺の目の前に連れて来ると俺に試験内容を告げる。

「それでは龍太郎様これより『乳房膨乳』の単位修得試験五日目を始めます」
「分かった美和」
「ありがとうございます龍太郎様・・・さあ!貴女も龍太郎様に挨拶をしなさい!この牝犬!」
「あっはい・・・本日も・・・牝犬仁美の・・・貧相な身体を・・・存分に使って下さい・・・」
「ああ分かった」

俺は美和と仁美に挨拶を返すと空かさず注射器を手にする。
この注射器の中身は特殊な調合された媚薬が入っており性的刺激を女体に与えると発情すると共に特殊な女性ホルモンが乳房に効能を与え飛躍的に乳房が膨らむと言うしの物だ。
俺は少し空打ちをして注射器の中の空気を抜くとそのまま仁美の左の乳輪に注射器の針を差し込み注射器の中に有る媚薬を押し入れる。
すると仁美は

「はあああぁぁあん!!」

と声をあげながら喘ぎ始めた。
俺は注射器の中にある媚薬を全て仁美の左乳房に注入する。
そして直ぐに新たな注射器に取り換え空打ちを終えると今度は右の乳房の乳輪に同じ様に媚薬を打つ。
すると仁美は左乳房の時と同じ様に

「はあぁぁあん!ああああああぁぁあん!」

激しく喘ぐ。
そして右乳房にも媚薬を注入し終えると乳房の膨らみを促進させる為に

「さあ君のおっぱいを揉みほぐしてあげるねっ」
「ひやあぁぁあん!ああああああぁぁあん!!」

俺は仁美の乳輪を力強く揉み始めた。
仁美は乳房からの強力な快感にたまらず大きな声で喘ぎ続ける。
考えてみれば一日目の頃の仁美の乳房はAカップの貧乳とあって揉むと言うよりかは乳房全体を擦り回すといった感じだった。
しかし今の仁美の乳房は片手で鷲掴みしても溢れる程の揉み応えのある大きな乳房に膨らんでいた。
もちろん俺は仁美の大きくなった乳房を堪能するかの様に揉み下す。

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