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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 18

特に校長先生と牝犬達の関係を見て俺の心境に何か残ったのかもしれない。
そんな俺を校長先生と美和さんがイタズラっ子みたいな表情で

「では美和・・・私の最後の命令だ」
「はいご主人様」
「今から龍太郎君と性交しなさい、勿論避妊せずにだ」
「えっ・・・今なにを?」
「分かりました、では龍太郎様参りましょう」
「えっ・・・うそぉぉ」
「全は急げだ!美和にたっぷり注いでくれたまえ龍太郎君」
「そんなぁぁ」

こうして俺は美和さんに何故か力強く腕を取られ強く引き摺られながら校長先生の部屋を出て行った。
連れて来られたのは何時もの寝室・・・
ベットメイクして待っていた数人の牝犬達に美和さんは声をかけて労った後、床に座る。
「龍太郎様、不束者ですが末永くご愛顧くださいませ」
その場でお辞儀する美和さんを見て俺は心底困っていた。
美和さんが嫌なのじゃない。
多分三十台半ばの美和さんは、女として見るにハッキリ言って愛歌やレナ姉より格段に上だ。
確かに愛歌の若々しさやレナ姉の抜群のスタイルは美和さん以上だが、美和さんには熟成した極上のワインのような年月を経てしか出せない魅力があるのだ。
その美和さんを我が物にできるのは男の本能が歓喜の声を上げているが、理性がまだ納得してない。
「美和さんは、俺でいいの?」
「ええ、むしろ望まれてお仕えできるのですから幸せな事ですわ」
美和さんはそう言ってからすまなそうな顔になる。
「逆にこんな使い古しの中古年増で申し訳ないぐらいです」
そう言う美和さんに俺は首を横にぶんぶんと振って否定した。

「そっ、そんな事ありません、美和さん物凄く大人で綺麗で美人で・・・」
「まぁ、嬉しい事言って」

美和さんは嬉しそうな笑顔で俺に見せると顔を俺の耳に近付かせ囁く。

「でも私はもう龍太郎様の牝奴隷犬です、もっと乱雑に扱って下さいませ・・・それに『さん』は要りません」
「はっはい美和・・・先生?」
「うぅぅん・・・本当は呼び捨てが良いのですが牝教師でもあるからそれで良いわ」

と美和さん改め美和先生は一旦俺から離れ正面に立つと

「では始めましょ龍太郎様」

と言って身に付けていた服を脱ぎ始めた。
服を着てる事からも分かるように、美和さんは牝奴隷犬とは言え特別な存在だ。
校長先生の牝犬の中でも着衣を許されてるのは彼女含め数人で、他は全裸である。
そんな特別な存在だから、俺は美和さんとはエッチしたことがなかったし、裸を見るのも初めて。
そして、その裸体を見た瞬間、俺は言葉を暫く失ってしまった。
「綺麗・・・」
ようやく出たのが月並みだけどそんな言葉。
いや、俺に彼女の裸体を表現できる言葉がなかった。
女神・・・
いや、本当に綺麗以外で表現するならそんな言葉しか思いつかない。
美しさ、母性、包容力、女らしさの全てか詰まった究極の肉体・・・
本当に女神と言っていいぐらいだ。
「綺麗なんて勿体ないお言葉ですわ・・・本当に経産婦のだらしない肉で申し訳ないです・・・」
美和さんが済まなそうに卑下するが、周囲の牝犬達すら見惚れて溜息をする肉体を誰が卑下できるんだろうか。
当然俺はフル勃起の上にもう先走りまで漏れてたぐらいだ。
「ふふっ・・・わが子ぐらいの龍太郎様の若くて濃い子種を注いで頂けるなんて・・・それだけで幸せですわ・・・」

以前他の牝犬達から聞いたけど、美和さんは俺と同じぐらいの年になる息子を産んだけど、幼くして亡くしたって言う話だ。
エッチはした事がなかったものの美和さんは俺に相当優しかったし、校長先生のあの態度も死んだ息子に俺を重ね合わせてるのかもしれない。
「そうだよね・・・俺って息子ぐらいの年齢だものね・・・」
そう俺は言いながら美和さんを抱きしめる。
そうするだけで嬉しそうにする美和さんを見て、俺はある事を思いついた。
「美和先生って呼ぼうと思ったけど・・・今日からママって呼んでいい?」
牝達からもママさんと呼ばれている事を思い出してそう言ったんだけど、俺がそう言うと美和さんは目を潤ませながらしっかりと抱きついてきた。
「ああ・・・そんな・・・ママなんて・・・ずるいですわ、龍太郎様・・・」
涙で潤んだ瞳で俺を見る美和さん。
そんな顔されると、若干俺より背の高く親程も離れた年の美和さんが可愛く見えてしまう。
「ママなんて呼ばれたら・・・もう我慢できなくなってしまいますわ・・・」
そう言って俺の手を下腹部に導く。
深く濃い叢とピアスで飾られたそこは、経産婦と思えないぐらい綺麗だった。

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