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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 12

その後、俺達は施設を一通り回る。
何処の学校にもある体育館やグランドに音楽室や調理場等。
逆に調教用具室とかこの学園ならではといった物もあって回るだけで一日が終わろとしていた。
そして最後に校舎から離れた別の施設へとやって来た。
たがその施設の前で愛歌は震えだし玲那先生も神妙な面持ちとなる。

「良いですか龍太郎様これから見る光景をしっかり目に焼きつけて下さい」
「はっ・・・はい」
「愛歌もよ」
「・・・は・・・い・・・」

そして開けると創造を絶する光景があった。
そこは正に牢獄いや大きな犬小屋が並んでいた。
そしてその中で少女達いや牝犬達が調教されていた。
ある牝犬は輪姦されていたり・・・
ある牝犬は鞭で打たれ蝋燭を垂らされていたり・・・
ある牝犬は無理矢理男のチ〇ポを舐められたり・・・
ある牝犬は色んな薬を身体に塗ったり注射器で打たれたり・・・
俺にとって目を反らせたい光景だった。
そして愛歌は涙を流し玲那先生も潤んだ目でじっと見つめていた。
そうここは調教クラスの施設。
そして愛歌を牝犬に変え玲那先生も通った屈辱のクラスの施設であった。
そして玲那先生がポツッと呟く。

「龍太郎・・・いやりゅうくんこの光景を目に刻み込んで・・・そして一匹いや一人でもいいからこの娘達を日の当たる場所に戻してあげて」

俺達はこの施設から離れて自分達の部屋へと戻った。
あの風景を見てから三人共無言。
重苦しい空気が俺達にのしかかる。
だが俺は玲那先生に聞きたい事があった。

「あの・・・牝犬達を日の当たる場所にってどう言う事ですか?」

俺の質問に玲那先生は真剣な顔で答える。

「まずその話には牝犬には三種類の牝犬がいるのを話す必要があるわ」
そう切り出した玲那先生は話を続ける。
「牝犬と牝奴隷犬は説明したわよね?・・・最後に説明しなければいけないのが牝飼犬よ」
「牝飼犬?・・・」
その言葉に疑問を挟んだ俺に玲那先生が頷きながら言う。
「ええ、完全にご主人様に所有された牝犬よ・・・牝犬と牝奴隷犬は便宜上ご主人様に従ってはいるけど、実質は調教師様の所有物なんですよ」
それを聞いて何となく編入時に言われた事を思い出した。
「じゃあ、卒業した時に玲那先生や愛歌が牝飼犬になってないと連れ出せない訳?」
「わたくし達が牝飼犬になるのは龍太郎様の卒業の必須条件なので・・・それ以外にも多くの牝犬を飼犬にできるようになって欲しいのです・・・」
日の当たる場所とはそう言う意味なんだろう・・・
理解できたし、彼女達の想いも解った。
「わたくしが牝飼犬になる条件は、わたくしが龍太郎様との性行為で絶頂を迎え性技の単位を取る事・・・そして、愛歌は今日最後に行く場所でその条件が提示されます・・・」
目を伏せるようにそう言った玲那先生に、俺は覚悟を決めた。
この話の流れで何となくそれが解ったからだ。

そして、俺達がその場所に向かうのだが・・・愛歌の様子がおかしい。
身体を小刻みに震わせ、上気した顔。
そして、愛歌のアソコは潤んで雫を床に垂らしていた。
校内にある大きな屋敷みたいな場所に入り、その正面の大きな扉を玲那先生がノックすると、『入りなさい』との男の言葉があり、玲那先生は扉を開ける。
中に入るとソファーの上に男が一人と女が多数。
全員が全裸で、男は20cm以上ある巨根を2人の女に舐めさせていた。
「ようこそ、中川龍太郎君・・・私が校長であり主任調教師である緒方だ」
そう名乗った男は180cmぐらいの身長に筋肉質な身体。
30代ぐらいのイケメンと言われるタイプの人だ。
160cm程度の身長しか無く平凡な外観の俺とは大違いだった。
「よろしくおねがいします、校長先生」
そう言って頭を下げる。
この人が愛歌の処女を奪い調教して牝犬にしたと思うとやりきれない気持ちだったけど、色々覚悟してた俺は自分が思ったよりは冷静に頭を下げれた。
「君のような才能ある生徒が来てくれた事を誇りに思うよ」
嫌味でなく本気の言葉。
彼なりの価値観からだけど、俺に好意的に接してくれる。

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