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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち
官能リレー小説 - 学園物

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犬学園<ワン学園>〜捕らわれし女たち 104

俺らは校長先生達を見送ると俺は三人を引き連れて屋敷の帰りがてら散歩の続きをする。
そんな中で学園内は何時もと同じ様に御主人らが牝犬達の散歩や調教が見受けられていた。
だが少し前から様子が少々変わり始めているのも肌で感じていた。
御主人らは牝犬達の調教に対し優しくも熱い調教を行っていた。
対する牝犬達も目を輝かせながら御主人らからの調教を積極的に受けとめ御主人らの指示に従ってる。
それは明らかに愛歌達の制服姿で散歩した時からこの様な雰囲気になっているのだ。
そうだ!御主人らも自身の牝犬に女子制服を着させて皆に自慢したいので牝犬達のレベル上げに力が入る。
牝犬達も全裸から可憐で美しい女子制服を身に付けたくて御主人らの調教に喜んで受けていた。
それは俺の編入当初の学園内とは明らかに違っているのだ。
編入当初レナ姉は牝犬に対し人としての愛情は不要と言っていた。
それは牝犬は人ではないからと言う理屈だからだ。
だが今の学園の様子は少し違う。
御主人らは牝犬達に愛情を入れ込み始め牝犬達をより美しく或いは可愛らしくより淫乱に仕上げ牝犬達を人と同様の生活が出来る牝飼犬に仕上げ続ける。
牝犬達も全裸生活を脱出し人と同じ女子制服を着れる牝飼犬になる事を望む様になり御主人らの調教を進んで受けている。
そこには確かに御主人と牝犬との間に信頼関係それも愛情関係が築き上げ始めていたのだ。
勿論この学園内である以上御主人と牝犬の絶対的な主従関係なのは致し方ないのだかそれ以外は人と同じ関係を築き始めていた。
たぶん数ヶ月後には愛歌達の様な女子制服姿をした牝犬がポツポツと現れると俺は確信した。
そう思いながら俺は

「ほら行くぞ!」
「「「はい!龍太郎様ぁぁ!」」」

三人のリードを引っ張っては散歩の続きを行い屋敷へと戻ってゆく。
そして屋敷に戻ると

『お帰りなさい龍太郎ぉ様』

扉の前では牝飼犬数人いや数匹が俺を出迎えていた。
俺は周りに愛歌が居ない事に気付き側に居た牝飼犬に告げる。

「ところで愛歌達は何処に居る?」
「はい!愛歌様方は龍太郎様のお子様方と戯れております」
「そうか・・・まあ暫くは愛歌の好きな様にさせていなさい、但し終わったら綾美と仁美と共に俺の部屋へと来る様に伝えておいてくれ」
「分かりました龍太郎様・・・愛歌様にそう伝えておきます」

俺は愛歌達に後で俺の部屋に来る様にと牝飼犬に伝え牝飼犬も了解する。
どうも愛歌は俺と俺の牝飼犬の間に産まれた子供全員をまるで自身の子供の様に扱っているのだ。
いや正確に言えば愛歌を初めとする俺の牝飼犬や牝犬全員が俺との間に産まれた子供全員を自身の子供としているのだ。
俺は牝犬達に産まれた子供にそうしろとは伝えていない。
だが愛歌が

“龍太郎ぉ様の子供全員が愛歌のそして龍太郎ぉ様に支える全ての者達の子供よ”

と言って愛歌が進んで子供達全員の世話を分け隔て無くするのだ。
だが数多い俺の子供を子育てに疎い愛歌が全て世話する事など出来る訳が無く自然と牝飼犬達も自分の子だけで無く他の牝飼犬の子も世話を始めたのだ。
そしてその事が俺の牝犬達全員に伝わりこの状況となったのだ。
俺はその事に対し特に注意なそしなかった。
これは多分愛歌なりの筆頭牝犬の使命なのだと俺は感じていた。
愛歌は俺と牝飼犬との間の子供を分け隔て無く世話をする事で子供の母親である牝飼犬を始めとする俺の牝犬達との絆を築こうとしているのだろう。
そして愛歌は将来あるであろう俺との子供の子育てのシュミレーションしているのかもしれない。
だから俺はその事に口を出さないのだ。
俺は加奈と彩佳そして結愛三人に繋がれていたリードを

「じゃあこの三匹の後始末を頼む」

そう傍らに居た牝飼犬に伝えてはリードを預ける。
そして俺は自分の部屋へと戻っていたのだった。

その後に俺が牝飼犬に命じた事を愛歌に伝わると十数分後には愛歌は綾美に仁美と共に俺の部屋へと向かう。
そして・・・

「あん!ああああぁぁあん!りゅうぅぅたろぉぉ!あん!りゅうぅぅたろぉぉ!ああぁぁ!いいぃぃ!きもちいいのおおぉぉ!」

俺と愛歌そして綾美と仁美はベッドの上に居て愛歌は喘いでいた。

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