PiPi's World 投稿小説

目指せ独占! 爆乳女学院
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 30
 32
の最後へ

目指せ独占! 爆乳女学院 32

「セックスに関しては確かにお前達は奴隷だけど、同時に生徒でもあるんだ。だから、頼みごとなのさ」
別に彼女らにどう思われようとかまわないのだが、ある程度の信頼関係は必要だ。
そして、意外な程にその言葉は彼女らの心を捕えたらしい。
俺は苦笑を浮かべると、国語教師 朝比奈 香苗 (あさひな かなえ)の写真を取り出した。

「これが次の獲物だ」
そう言って俺は写真を彼女たちがいるテーブルへと投げつける。
テーブルの中央に着地した写真に群がる奴隷達を見ながら、手に持っているカルテへと視線を移す。
「朝比奈 香苗。年齢21歳。スリーサイズは上から108・62・86のLカップ。 実家の朝比奈家は平安の頃から栄えている名家の一つで、そんな由緒ある家柄なのか性格は穏やかで男性経験は皆無。さらに、生徒からの親しみやすさは群を抜いている」
淡々と彼女たちに聞かせたのは、写真に写っている女性――朝比奈 香苗の詳報だ。
「はぁ・・・彼女についてはまぁ・・・・分かりましたけど。 でも一体何故です?」
「説明の前半はもう疑問に思わない事にしたけど・・・・命先輩の言うとおりね。 で、何か策でも?」
顔を上げ、此方に質問をしてくる命と千雨に俺は一言、「勘だ」とだけ伝えておく。
しかし納得出来ないのか、二人は今だに此方に顔を向けたままでいる。

「はぁ・・・・今はまだ情報収集段階だ」
「「「「?」」」」
奴隷二人のしつこさに俺はため息を吐く。ただまぁ説明不十分なのは認めているので、再び視線を彼女たちに向け概要を明かす。
「俺は“ある目的”を完遂しようと考えている。そのためには今は多くの情報が必要だ」
イスに腰かけ腕を組み、外にバレないように小声で話す。
「一般生徒である杏里と千雨。生徒役員である明美とその長である命。生徒面での情報収集員はコレだけで十分だ。嫌、十分すぎると言ってもいいか」
なぜなら、全生徒の支持を集める生徒会の役員が二人もいるのだからな。
「だが、それではまだ足りない」
そう、奴ら(教授とシスター)を落とすにはまだまだ戦力不足だ。
「今度は教員たちの情報を集めることの出来る人材が欲しい。そしてその人材こそが・・・今お前達が見ている女性という訳だ」
「「「「・・・・・」」」」
俺の説明を聞いて、無言になる彼女たち。

「あ、あの・・・・」
そんな中、恐る恐るといった感じで手を上げる者がいた。
明美だった。
先輩たちに遠慮してためらいがちに。そして、頬を赤らめて欲情しながらだ。
「何かわかればご褒美とか……いただけるんでしょうか?」
言われてみれば褒めた時には子犬のように喜ぶ少女だった。
俺は鷹揚に頷く。
「あぁ、勿論・・・俺はお前たちの主だ。主が頑張った奴隷に褒美をやるのは当然だろう?」
「た、例えば・・・?」
欲情した表情で彼女はさらに聞いて来た。見れば、他の三人も頬を赤くさせて此方を見ている。
「例えば・・・・そうだな」
考える素振りをしながら、俺はゆっくりと歩き出す。すると、俺の動きに合わせ四人の頭もまた追うように動きだす。
四人の周りを2周ほど回った時、明美の背後に立つ。
「こんなのはどうだ?」
そう言って、俺は彼女の胸を普段とは違う優しい揉み方で揉みはじめる。
「ん、あっ、んんっ・・・・あぁ・・・」
明美の口から官能的で甘い喘ぎ声がもれだす。制服の上からだというのに、感度は良好らしく揉む度に体をピクピクと反応させている。
そんな彼女を羨ましそうに見つめる三人。
俺は、ニヤっと笑みを浮かべながら杏里・千雨・命の顔を見ながら言った。
「何でもいい。ターゲットの情報を持ってきた奴には、今のコイツのように優しく、そして何度も・・・・可愛がってやるよ」
「んンっ・・・ぁ、んぁ・・・・せ、せんせぇ・・・」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す