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目指せ独占! 爆乳女学院
官能リレー小説 - 学園物

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目指せ独占! 爆乳女学院 33

俺の手に自分の手を重ね、嬉しそうに声を上げる明美。見れば、顔はトロンと蕩けており完全に出来上がっていた。
「「「・・・・ゴク」」」
俺たち二人の様子を見ている三人も、欲情した表情で生唾を飲み込む。

(ふむ、どうするか・・・・)
四人の様子を見て、俺は内心で考えを巡らす。今は平日の昼休憩。壁に掛かっている時計も、後十分もすれば五時限目の開始のチャイムが鳴る。
これでは、ろくにセックスもできやしない。
「・・・・そうだ」
その時、脳裏にあるアイデアが思い浮かぶ。明美の胸の愛撫を中断し、俺は机と一緒に備え付けられている引き出しの一番下に手をやる。
「んっ、ああ・・・・ふぇ?」
愛撫を中断された明美の口から寂しそうな声が出た。しかし、俺はそんな声を無視し“あるモノ”を見つけた。
俺が取りだしたのはバイブレーターと貞操帯だ。
「ひとまず、お前達にはこれをやる。続きは情報を手に入れてからだ」
「で、でもぉ……」
「なに、このバイブは俺のペニスと同じ形でな。しばらくはこれで我慢しておけ。ご褒美の時には存分に可愛がってやる」
しばらく渋っていた四人だったが、最終的にはその言葉に納得して部屋を出て行くのだった。

 
その日の放課後、やって来たのは命だった。
理事長の娘であり、生徒会長という立場を利用すれば、一介の教師の情報を得ることなど難しくないということなのだろう。
「ククク、面白くなってきたじゃないか」
命にご褒美セックスをくれてやると、俺は朝比奈香苗を自分のものにするために動き出すのだった。
 
「すいません、書類の整理などをお手伝いいただいて」
「いえ〜、この程度のことでしたら構いませんよぉ」
俺が善人オーラ全開で礼をすると、香苗はおっとりと微笑みを返す。
香苗の情報を手に入れた翌日の放課後、俺は彼女を捉えるべく保健室に呼び出した。
表向きは香苗の預かるクラスの書類に不備があるようなので、確認して欲しいということになっている。

香苗は疑うことも無く、ほいほい乗っかって来た。
人を疑うということを知らない性格なのだろう。
まだ若い教師だが、女子大生と言っても十分通じる。また、佇まいからはどこか育ちの良さのようなものを感じさせた。
たしかに、生徒達から話しやすい教師として愛されるだろう。
もっとも、今日からは俺にだけ愛を捧げる雌になってもらう訳だが。

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