PiPi's World 投稿小説

目指せ独占! 爆乳女学院
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 16
 18
の最後へ

目指せ独占! 爆乳女学院 18

「いや、本当は君自身がそれを求めているんじゃないのか? どんなに頑張っても親に認められない、それが今の君の姿だ」
「……っ」
とりあえず、当てずっぽうを並べてみたのだが、当たらずとも遠からずといった所か。
それを良いことに俺は続ける。
「だから、『治療』なんだよ。俺に従うのなら、俺はちゃんと君のことを見ていてあげるから」
そう言いながら、俺は快楽を送り込んでいく。
大事なのは飴と鞭だ。
写真で脅して逃げ場を奪い、快楽で堕とす。
人間の脳は快楽を求めるようにできているのだから。
そして当然、命も例外ではなかった。
「ほ、本当ですか……?」
それは「理想の生徒会長」様に生まれたわずかな心のほつれ。
だが、それだけあれば十分だ。
「あぁ、だから……気持ち良くなっちゃいな」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一度切れた防波堤が治ることはもう無かった。
溢れ出した快感が命の心を押し流していく。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す