スクール・デビル!! 9
と、その瞬間、頭に鈍痛が走る。
「ぐあっ!」
「うわ、何!?」
痛みに蹲りながら殴られた方向を見ると、結衣がイラつきながら携帯を握っていた。
ふと気がつくと携帯が鳴っていた。
『あんた何してんのよ、その女からじゃたいして回収できないでしょうが!』
「いてて…何が違うって言うんだよ!」
『その女、性欲は普段から発散してて溜まってないじゃない!
あんたはまだ、性欲しか満たせないんだから、勝手な事するんじゃないの!
あと、胸ばかり見てるんじゃないよ、今後は巨乳は禁止するからね!!』
一方的に怒鳴ると、結衣は電話を切ってしまった。
結衣とのやり取りの間に、風俗嬢もどこかに行ってしまい、姿を見失ってしまった。
仕方なく結衣の方を確認すると、不機嫌な面である方角を顎で指す。
そこには先程のOLが歩いていた。
「へいへい、行けばいいんでしょ行けば」
俺は渋々OLに声を掛けた。
「あーすいません、ちょっといいですか」
「えっ、な、何ですか…?」
明らかに警戒される。
だが、引くわけには行かないので強引にもう一声。
「ちょっとそこまで、付き合って欲しいんですけど」
「な、何で私が、行きま…せん……よ」
「おや?」
「行か…ない…行か……行き…ます…」
OLのお姉さんから、肩の力が抜けるとふらふらとし始め、着いて来る事を了解した。
俺はそのまま最初に言われ通り、結衣の元に彼女を連れて行った。
近づいてきたOLのお姉さんに結衣はそのおでこに指をちょんと当てた。
「これでよし!、じゃ行きましょうか」
そう行って近くの公園の方へ・・・
誰もいない公園の茂みに入ると結衣が言う。
「脱ぎなさい」
「・・・は、い」
結衣の言葉に素直に脱ぐOLさん。
年齢は30代前後ぐらいかなぁ・・・
身長は割と見上げるぐらいだから160cmちょっとぐらい。
脱いだ身体つきは思ったよりいい。
顔は地味で疲れ切ってるけど、身体つきは大人特有のエロさ。
指輪をしてる所から見ると結婚してるらしい。
乳首の濃さとか大きさとか、お腹のちょっとした弛みとか、子供もいるのかもね。
これはこれでいいけど、ここ公園だよね・・・
「あなた、セックスはいつからしてない?」
「・・・3年・・・二人目の子供産んでからレスです・・・」
どこか焦点の定まっていない目で答えるOLさん。
結衣も雪菜ちゃんも、それを聞いて微笑んでいた。
「最高ね!、でもあなたオナニーはたっぷりするでしょう?」
「・・・はい、毎日自分で慰めてます・・・」
素直に答えるOLさんの様子にうんうんと頷く結衣。
彼女たち的にはいい素材なのかな。
「欲求不満に生活への疲れ・・・こう言う人は堕落エネルギー発散量が多いのよ!」
「凄く運がいいですね♪、早速やっちゃってください!」
俺にそう言う結衣と雪菜ちゃん。
言い返す間も無く、俺は裸にされてるし・・・
「ふふふ、小学生の息子と熟母の絡みみたいで背徳感ありますよねぇ・・・」
「そうね、正俊のショタっぷりがいいわね、これ」
結衣と雪菜ちゃんの方が楽しそう・・・
そしてOLさんは樹木に手を当て、若干身体を屈ませながら尻を向けている。
立ちバックでと言う事かな。
「じゃあ、いくよ・・・」
俺はムスコに手を添えて言う。
見た目は依然とそう変わってない。
大きさもさほど長くも太くもないし、相変わらずの皮被り。
エリカ先輩を始め、彼女たちからも『可愛い』って言われるムスコ・・・
雪菜ちゃんに搾りとられるだけのコレで本当にいけるのか・・・
ゴクリと喉を鳴らしながら挿入する。
「ひぃんっ?!!」
OLさんから悲鳴のような喘ぎ。
脚をガクガクと震わせている。
ん?・・・これは・・・
OLさんは快感を感じてるみたいだった。
それで俺は安心して、OLさんの大きな尻に手を当てて腰を振った。
「ひいぃっ!、あっ!、ああんっ!!」
喘ぐOLさん。
「いい顔してるわ、ダンナチ○ポじゃ味わえない快感でしょ?」
「ひぃっ!、ああっ!、すごいっ!、すごいのぉっ!!」
OLさんは声も我慢せず喘ぎ、垂れ気味の乳と尻を盛大に揺らす。
俺の方は気持ちよいけど雪菜ちゃんと比べるとさほど良くない。
でも、人妻を好きに翻弄できる快感はあるかもしれない。