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スクール・デビル!!
官能リレー小説 - 学園物

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スクール・デビル!! 6

(ミルク……?)

どう見ても出産経験なんて、無さそうな彼女の姿に疑問を持ちつつ、
俺は雪菜ちゃんの右の乳に顔を埋めると、ちゅーちゅーと乳首を吸い始める。

「んっ……はふぅ……そうです、その調子です」

乳首をくわえると、本当に母乳が溢れて来て、俺の口の中に広がった。

「……ぷはぁ! 本当に出た!?」
「どうです、美味しいでしょ?」
「雪菜ちゃん……まさか……子供産んだ事あるの?」
「ぷっ! 冗談やめてくださいよ。私まだ子供なんて居ませんよ」
「えっ、でも母乳が……」

年不相応な少女から、母乳が出た事に戸惑う俺を、雪菜ちゃんは笑った。

「これは悪魔に転生すれば、女なら誰でも出せるようになるんですよ。
 子供だけじゃなくて、男にも力を与える為も女悪魔の特性です」
「へーそうなんだ……」
「それよりまた下の方が元気になって来たみたいですね!」
「えっ……? あっ、おおっ!?」
「女悪魔のミルクには体力回復の効果もあるんですよ
 それじゃあもう一回行けますね! 今度は私がイクまで耐えてくださいよ!!」

俺の半身が回復したと見るや、雪菜ちゃんは腰を俺に擦り付けるように動き始める。
出したばかりの筈なのに、雪菜ちゃんが動く度に狂おしいほどの、射精への欲求が俺を襲う。
絶妙な締め付けと擦れ合う膣壁、そして眼前で揺れる胸が、俺に射精をさせようと誘惑してくる。
少しでも気を抜くと一瞬にして絞り尽くされてしまいそうだ。
「あっ! あぁっ! んんっ! いいィィ!」

愛液と肉棒が絡み合い、ズチュグチュと淫靡な音を奏でる。
膣内からは次々に愛液が溢れ、腰を動かすたびに泡立っていた。

「はぁはぁ……凄い音、あんっ! もっと、もっと奥までキてぇ!」
「くっ……そんなに動かれちゃ……俺……もうっ!」
「あんっ、ダメぇ……もう少し! もう少し、ガマンして〜!」

ラストスパートをかけ、雪菜ちゃんの腰の動きを早くなる。
雪菜ちゃんが動く度に、目がチカチカするほどの快感が体を襲い、意識を切り離そうとする。

「正俊さん、いくっ!いっちゃう!いっちゃいますっ!」
「うっ、くぅぅぅ……」
「やぁぁあん! 今、です! 出して! 射精してくださいぃぃぃい!!」
「……っ。……!」

急激に雪菜ちゃんの膣が締まるのと、ほぼ同時に俺は限界を向かえ射精する。
俺の腰にフワッと浮くような感覚が走ると、熱い白濁を放出され彼女の体内を満たしていく。
俺の予想を超える大量の精液が、雪菜ちゃんの肉棒に塞がれたままの、膣口の端から溢れ出る。
その刺激を雪菜ちゃんは、海老反りになって堪能し、絶頂の後も暫く、細かくビグッ…ビグッ…と震えていた。
そして、余韻に浸るような満足げな表情で雪菜ちゃんは俺を見る。

「ふふふ、頑張りましたね正俊さん」

年下であれど能力は雪菜ちゃんの方が上。
それは肌を重ねてみてよく分かった。
だからこれは純粋に褒めてくれてると受け取っていいのだろう。

「でも、雪菜のような下級悪魔だから正俊さんも頑張れましたけど・・・お姉さま達のお相手にはまだまだです」

・・・え、雪菜ちゃんでも下級なの??
もっと上の予想だったのにびっくり。
悪魔には階級があって9〜7級までが下級。
俺は9級、雪菜ちゃんは7級にあたるらしい。

そして6〜4級が中級。
結衣ちゃんが5級で中級らしい。

上級は3級〜1級と特級。
3級にいるのが彩音先輩だと言う事だ。

そして上級でも特級は、悪魔として生まれた女だけがつける地位らしい。
当然、エリカ先輩がそうだと言う事だ。

雪菜ちゃんは俺と繋がったまま授乳。
そしてこの説明をしてくれた。
それと同時に俺が殺されるに至った理由も・・・

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