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性春の日々
官能リレー小説 - 学園物

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性春の日々 7

「あぁ…あああっ!」
切なげな喘ぎ声を上げながら腰を振り続けるその姿は明らかに快楽を感じているようであった。
その様子に憂二達はゴクリと唾を飲み込む。
(な、なんだ…?)
明らかに異常な状況だというのに目が離せない。それどころか食い入るように見つめてしまっている自分に戸惑う憂二。
他の者達も同様で、誰もが逃げもせずに魅入っている。
「ああ、見ないでくれ…」
男が呟く言葉とは裏腹に体は正直だ。揺れるペニスは尿道口が開ききっており、大量の我慢汁がそこから溢れ出している。そして次の瞬間、男は一際大きな声で叫ぶとその身を震わせた。
「イクゥウウッ!」
直後、肉棒から勢いよく白濁液が噴き出す。その量は多く、オレンジの液体の中で大きな白い塊が出来上がっていた。
「ハァ…アアッ…」
彼は絶頂の余韻に浸り、虚ろな目で天井を見上げながら体を痙攣させている。だがそんな彼に休む暇は無かった。
「ひぃ!?」
射精を終えたばかりの亀頭をクチュクチュとこねくり回されると、それだけで彼のモノは薄い精液を吐き散らかす。
亀頭が激しく責められて絶え間なく形を歪める光景に、いつしか憂二達の股間は痛い程に張り詰めてドクドクと我慢汁を垂れ流していた。
そんな彼等の様子に気付いたのか、それとも偶然か。
突然憂二達の目の前でオレンジの塊が大きく弾けた。いや、急激に膨張して放射状に伸びたと言った方が正しかった。「うわっ!」
「ああっ!」
突然の出来事に逃げ遅れた数人の生徒が伸びてきた塊に頭からめり込む。
「んぐっ!ぶふっ!ごぼぉっ!」
まるで巨大な蛇が獲物を丸呑みにするかのように、彼等は飲み込まれていく。未だにそそり立ったままのペニスを激しく振りながら。
ジュルルルッ!ジュボボボ!
捕まった男子生徒達の上半身は完全に塊に取り込まれており、下半身だけが宙ぶらりんの状態で晒されている状態だ。誰もが両足をバタつかせているが、それで脱出出来るはずもない。

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