PiPi's World 投稿小説

性春の日々
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

性春の日々 1

「ア…アァン!超気持ち良いぃ〜!イクゥ〜!イッちゃう〜!!」
放課後の教室で一組のカップルが愛し合っている。
椅子に座った少年の上に少女が向かい合うようにしてまたがり、激しくピストン運動をしている。
二人とも服は着たまま、性器だけを露出させてつながっていた。
「ハァ…ハァ…み…美樹ぃ…俺、もうイクよ…中に出して良い…?」
「アァン!い…良いよぉ、拓也ぁ…中に…中に出してぇ〜!!」
若い二人は妊娠の危険性よりも快感が優先だ。
むしろ妊娠の可能性は快感を増大させる要素だった。
「あぁ…出る!」
ドクン…ドクン…ドクン…
少年のぺ○スは力強く脈打ち、大量の濃厚な精液を少女の膣内へと放つ。
「アァ〜!!凄い…熱い精液が私の中に流れ込んで来てるよぉ…!」
少女も少年の精液を膣内に受けながら絶頂を迎え、快感に体を震わせた。
「ハァ…ハァ…美樹ぃ…」
「アァン…拓也ぁ…」
激しいセックスを終えた二人は、つながったまま熱いキスを交わした…。

少年の名は尼崎 拓也(アマサキ・タクヤ)。
少女の名は樫葉 美樹(カシバ・ミキ)。
二人は幼なじみで、幼稚園からの腐れ縁である。
だが別に恋人同士という訳ではなかった。
ただ、同級生達が次々と初体験を済ませ、処女・童貞を捨てていく中、なんとなくお互いに「ヤッてみようか…」という雰囲気になり、そして実際にヤッてしまったのが今から1ヶ月前の事である。
それ以来、二人はセックスの快感に夢中になってしまい、こうして毎日のように体を重ねているのである。

「ハァ…ハァ…ほんとセックスって最っ高!こんな気持ち良いこと今まで知らなかったなんてスゴい損してたわ」
そう言いながら美樹は腰を上げる。
拓也のぺ○スが美樹の膣口から抜けた。
ポタポタと精液が垂れて床に落ちる。
「あは♪すごい量」
「大丈夫かなぁ…俺達毎日中出ししてるけど…」
「そうねぇ…でも中出しって最っ高に気持ち良いんだもん!もし妊娠しちゃった時はちゃ〜んと責任取ってもらうからね」
「マ…マジ…!?」
「冗談よ冗談。妊娠した時の事なんて考えてたらセックスなんて楽しめないじゃない。その時はその時で考えれば良いのよ。さぁ、帰りましょう」
「そうだなぁ…」
二人は床に落ちた精液をふき取って身なりを整えると教室を後にした。

「あら?何か聞こえない?」
二人が玄関に向かって廊下を歩いていると、突然美樹がそう言って立ち止まった。
「別に何も聞こえないぞ?」
「…こっちだわ!」
美樹は走り出した。
「あ!おい、待てよ〜」
拓也も後を追う。

二人が来たのは図書室の前だった。
図書室の中からはパン!パン!パン…という肉の打ち合わさる音と女子の激しいあえぎ声が聞こえていた。
「アァ〜!!チ○ポ良いぃ〜!!マ○コの中グチョグチョにかき回されてるぅ〜!!イグウゥ〜!!」
拓也と美樹は小声で話し合った。
「俺達の他にも学校でしてるヤツラがいたんだ…しかしすごい激しいな」
「ほんと…あんなエッチな言葉、よく大声で叫べるわね。一体どんな子なのかしら?」
「よし!ちょっとノゾいてやろうぜ」
「えぇ!?やめなさいよ」
拓也は図書室の戸を少しだけ開けて中を見た。
「あ!あれ佐賀野と愛川じゃん」
「えぇ!?う…嘘でしょう」
図書室の床の上に制服や下着が脱ぎ散らかされており、机の上では裸の男女が絡み合っていた。
男は佐賀野 憂ニ(サガノ・ユウジ)。
女は愛川 真由美(アイカワ・マユミ)。
憂ニは小柄で腕力も弱く、女子のように線の細い少年である。
真由美はメガネをかけた地味な少女で、いつも教室のスミッコで一人で本を読んでいるような子だ。
その二人が今、目の前で激しく乱れているのである。
小柄な憂ニは真由美を四つん這いにし、彼女の大きな尻にしがみついて必死に腰を振っている。
真由美はポッチャリ体型で胸と尻が大きく、スレンダーな美樹とはまた違う魅力がある…と拓也は二人を見て思った。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す