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性春の日々
官能リレー小説 - 学園物

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性春の日々 8

憂二は恐怖しながらもその一方的な捕食行為に見惚れてしまっていた。
「あぁ…」
無意識の内に自分の股間を弄っている事に彼は気付いていない。
だがそれも無理のない事だろう。何故なら彼の眼前で繰り広げられる淫らな捕食ショーは、今まで見たどんなアダルトビデオよりも刺激的だったからだ。
やがて暴れていた足の動きが鈍くなっていき、ついには脱力してだらりと垂れ下がる。それに反比例するように取り込まれた男子生徒達のペニスが更に硬くなり、ビュッと我慢汁を噴射した。
恐らくは絶頂に達せられたのだろう。射精こそしていないが、陰囊がヒクついているのが見えた。
大量の我慢汁を吐き出しながらビクビクと震える勃起ペニス、やがてソコもオレンジの塊に包み込まれていく。
ジュブブッ!ズリュッ!
粘液質な音を立てながら男子生徒達が頭から塊の中心部へと送り込まれていく。もう抵抗する様子は見られない。塊には媚薬の様な効果があるのか、飲まれながらも満足気な表情を浮かべている。
塊の捕食行為を見た男子生徒達は本能的な危機を感じていた。
反射的に我先にと逃げ出す男子生徒達。しかし扉も窓も無い以上、どこへ逃げるというのだろうか?
当然逃げ場など無く、次々と頭の先から塊の中へと取り込まれる男子生徒達。飲み込みきれず外部にはみ出しているいくつもの下半身が空中でジタバタともがいている。
ペニスが暴れ、尿道に溜まっていた薄い液が飛び散る。
その頃になるとはじめに飲まれた数人は塊の中心部へと到達してしまっていた。オレンジ色のゼリーにしか見えない内部は複雑に入り組んでおり、取り込まれた男の脱出を阻んでいる。

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