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性春の日々
官能リレー小説 - 学園物

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性春の日々 4

一方美樹はというと、初めて拓也以外の男に抱きしめられうっとりとしていた。
だが、憂二の手が巧みにスカートを落した。
「……ね、開いて」
可愛くお願いされて、美樹はこっくりと頷くと足を開く。
さっきまで拓也のモノが入っていて緩んでいるので、憂二の指は難なく入った。
キレイな指で、また興奮する。
指は1本しか入れてもらえなかったので、美樹は物足りなく思わず腰をくねらせた。
「…ん……ね、ねぇ…もっと指」
「ん?」

「もっと、たくさん…」
「なーーに?」
いいながら、憂二は美樹のナカに入れた1本の指をゆっくり抜き差しした。
くちゅ、くちゅ
ときどきだがはっきり音が聞こえる。
その音に興奮が高まり、更に濡れる。
でもいつまでも指は1本のまま。
しかし、時折親指がクリトリスに当たって、それがまた美樹にはたまらない。
潤む目で憂二を見ると、彼はにっこり笑った。
憂二の魂胆を知って、美樹は泣いた。
「もぉう、やぁ!! …もっと、もっとぉぉ…ねぇ、あぁん」
「だめだよ、ちゃんと言わないと〜」
恥ずかしい……。
でも言わないとずっとこのままだ。
そう思うと、美樹の口からねだる言葉が出る。
「………ゆび……入れてぇぇ〜…」
「入れてどうするの?」
「…動かして欲しいのぉ……」
「こう?」
クイクイと簡単に動く指。求めているのはそんなものでない。
「ん? 足りなさそうだね、これでどうだい」
「あぅん、指が入って……ああぁっ!」
憂二は中指に続き、人差し指も押し込むと、くちゅくちゅくちゅと卑猥な水音をさせて、激しく弄り始めた。
「樫葉さんの中、熱くて濡れ濡れで、指をくわえて離さないよ」
「はぁん、あぁっ、あんっ、そんなにかき回されちゃうと、わたしっああぁぁっ!」
急激な刺激に美樹は目の眩むような快感に襲われる。
そして全身に震えが走ったと思うと、秘裂から愛液の飛沫が放たれた。
「ふふ……僕の指でイってくれたみたいだね」
「ふぁぃ……」
「それじゃあ次は僕をイかさて貰おうか」
憂二は腰が砕けた美樹を、仰向けに寝かせると、勃起したぺ○スを握り、膣内に挿入した。

その頃、拓也と真由美は、真由美にM字開脚させた拓也が、激しく真由美の身体を求め腰を振っていた。

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