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性春の日々
官能リレー小説 - 学園物

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性春の日々 3

今まで考えてもみなかったことで、拓也と美樹は二人して思わず声を上げた。
しかし、真由美の「尼崎くん、興奮してたんじゃないの」という言葉に、慌てて逃げたあの時やはり追いつかれていたことを知り、二の句がつげなくなった。

そして憂二の、
「僕ら、そりゃあ二人でスルのも思いっきりキモチイイけど、たまには相手を変えてみるのもいいんじゃないかと思って」
セックスは気持ちいい。
その自覚が確かに自分にもある美樹は、その提案に心惹かれるのをどうしようもなかった。
隣の拓也を盗み見ると、拓也もそのようで、二人目が合い『やってみたい』という気持ちがありありと読み取れてしまった。

「屋上ってのもスリルがあっていいけど、今ここでお互いに相手を交換してヤれば気持ちよさも倍増するんじゃないかしら?」
普段は地味なはずの真由美の目が妖しく拓也を見つめる。
拓也は真由美の巨乳を思い浮かべた。
「ちょうど尼崎くんも樫葉さんも準備OKだし。僕も二人見てたら興奮しちゃった」
そんな可愛い口をきき、にっこり微笑みながら、憂二は美樹に近寄りそして抱きしめた。
美樹は吸い寄せられるように、憂二の胸に飛び込み自然に背に腕を回した。
憂二は確かに小柄だが、女の美樹よりは大きくそして胸は思っていたよりも厚く、拓也とのセックス途中であった美樹は自分でも濡れてきているのが分かった。
拓也は拓也で、真由美に飛びつきその豊満な胸をグイと掴んだ。
「あん!」
色っぽい真由美の声がたまらない。
制服のブラウスを開けると、ブラはフロントホックですぐに外すことが出来た。
外せば形のいい巨乳がポロンとこぼれ出てくる。
乳首も小さくもなく大きくもなくバランスがいい。
拓也はその片方へすぐに吸い付いた。
「あ…ぁぁ、はぁ…」
真由美の喘ぎを聞くともっと吸いたくなり、片方を揉みながら片方を盛んに吸ってやった。
「あ、尼崎くん、すごぉおい……」
感じきった真由美が膝を折るので、拓也は乳房に吸い付いたまま真由美がコンクリートへ寝転がるのを手伝った。
身を横たえると、もう何も気にしなくていい。
思うまま真由美を身体を味わい始めた。

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