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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 10

「『こんにちはー!新学期最初の放送は、ののタンがお送りしまーす!』」

持ち前のハイテンションで滑り出す真田。
マイクの前に立つ真田と、その背後にしゃがむ俺。
そっと脇からカンペを差し出す。

“そのまま続けて”

「『ゃあぁ!』」

スカートを捲り上げると、真田のそんな声が聞こえた。
……緊張が走る。

「『……っと言う間に春休みも終わって・・・』」

カンペの内容に承諾したらしい。
種類の違う緊張が脈を早くさせる。

……さぁ、下着の下をチェックさせてもらおうか。

真田の細い腰を締め付けるゴムに指を掛ける。
スルッと滑らせると小さなお尻の膨らみが始まり……
スルッと滑らせると溝が深くなって……
スルッと滑らせると、真田の女の子が……。

「『ゃ……』」

恥ずかしげに腰を捩ってもマイクからは離れられない。

「『もう、だめ……受験勉強なんてイヤーって感じで・・・』」

それをいいことに、抵抗を見せる真田のケツをガシッと掴んで固定した。

「『見ないでっ……やだっ……』」

ぴったり閉じた縦筋をぱっくり割ったそこには、

「『せっ……せい績は、秘密なの〜、ってお母さんと追いかけっこ』」

見た目とは相反する、しっかり大人になりかけの真田の姿があった。


おっ!しかも…。

俺は一旦、手を離すとメモ用紙にスラスラとペンを走らす。

“汁が垂れてるぞ”

再び、脇の隙間から恥ずかしい言葉のカンペを差し込む。

「『そんな!…ときは…み…みなさんはどうして…ます?』」

余程、恥ずかしいのだろう。
背中をやや反らす様にした真田。
小ぶりのお尻にもヒクヒクと力が入っている様だ。

だが恥ずかしいだけではないのも事実の様だ。
その証拠に……いやらしい指摘をした後、ねっとりした雫が滴り落ちて内股を濡らす。


俺は…。
クチュ…。
真田の熱く潤んだ女の子の中に指を差し込んだ。

「『も…もう無理!って…時は…音楽でも…聴きま…しょう』」

お尻をヒクつかせる真田。
音楽に逃げるつもりか?

なら…。

俺はしゃがんだままズボンのファスナーを下ろすと硬くいきり立った強張りを解放した。
もちろん片手の指先は真田の女の子の中をいじったまま。

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