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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 47

腿の内側に雫を滴らせ、膝を曲げたり伸ばしたりしながら悶絶を繰り返していた。

「先にイクのはどっちだ?」

俺は抽送していた中指を付け根まで埋めきり、狭い穴をこじ開けるように回転させた。

「あっあっイイっ……イイぃいっ!」

「くぅぅん! ひゃんっ、んっ!」

真田の青髪がビクビク震え、川野の背筋は弓がしなるように小幅な浮き沈みを始める。
壺の中で掻き回される蜜はグヂュグヂュと音を響かせた。
挿入口はキュウウッと指を締め付けてくるのに、次々に溢れてくる愛液が僅かな隙間からどんどん流れ出てくる。
踊る二つの小尻に性欲をくすぶられていた時、背後に不思議な感触が走った。

「うおぁっ」

その感触は臀部の溝を押し開き、新たな感触を滑らせていく。
生暖かいこの感触は……舌。

「んはうぅ……先生も準備しとかないと……」

加茂の声が耳に入り、途切れると同時にまたあの生暖かい感触が尻の溝を撫でていった。
加茂が尻を舐めてる……?
尻肉を押し開かれていた感覚がなくなり、二本の腕が左右から回されてきた。
右手はサオを握り、左手は陰嚢を手の平に乗せる。

「うぅっ……加茂っ……」

両手はそれぞれの動きを始めた。
しなやかな五本の指を優しく絡み付かせて肉茎をゆっくりと扱く右手。
金玉袋を絶妙な強さで握り、軽く上下に揺すりながら揉み回す左手。
そこに、排泄するための窄まりにつんつんとノックしていた軟体動物が、先を尖らせて侵入してくる。
それらの快感に目を細めつつ、なおも悶絶の様相を示す二人を責め立てた。
入れたい……どっちでもいいから早くイけっ!

「やぁああ! ダメダメっ、せんせっ……んーーー!」

「はあぅっ! イヤっ、イっちゃう! あっああああっ!」

中指は入れたまま、若芽を押し上げるように親指を添わせると、二人の嬌声は更に大きく、妖艶に変化した。
突然のことに身体ごと跳ね上がった二人だったが、何とかイかずに抑えこんだみたいだな。
しかし限界が近い。
どちらの穴も収縮を繰り返し、その動きはまるで快感に喘いでいるかのようでもあり、また、絶頂の抑制に悶絶しているようでもあった。
しかし……真田も川野もイキたくはないのか?
寸で所でギリギリ踏み止まり続けているが。

あぁ……イキたいにイキたいが。
もっと太く硬いモノで狂おしいまでイカされたいって事か?

加茂の女子高生とは思えない超絶テクに朦朧した頭。
そのフワつく頭で真田と川野の心理分析を試みる。

まぁ……一応は教師だからね。

冷静と興奮との狭間に置かれ思考回路はショート寸前だ。
左右の指を締め付ける二つの幼穴に、どっちでもいいから早く入れさせろと怒り狂う男根。
背後から回された右手にその怒張をさすられ、沸騰を煽るように玉を揉まれ、性欲への支配を促すように尻穴を舐め回される。
指を曲げながら熱い肉襞を擦り上げると、二つの桃尻は一際大きく捩られた。

「ダメダメダメッ……ああッ! イクう! イッちゃうううううッ!」

川野の牝膣は悲鳴を上げ、耐えていた快感を一気に解放してしまった。
激しい浮き沈みを繰り返す川野の背中が言い逃れの出来ない絶頂をしっかり俺の目に写していた。
それに安堵して気を緩めたのか、真田も

「ひゃんんんん! あッ! イクうううッ! あああああああッ!」

結局喉を反らして快感の雫を吹き上がらせてしまっている。

「はぁ……はぁ……」

俺は興奮しきっていた。
もうだめだ。
窓にぴったりと上体を預け、小さな尻を小刻みに震わせる二人の生徒。
指を引き抜いた女口がパクパク蠢き、何かを呑み込みたいと語りかけてくる。
気付けば、尻穴を舐め続けている加茂の手が器用に誕生日プレゼントを息子に与えていた。
どこまで気が利くんだ、コイツは……。

「先にイッたのは川野か……」

真田の臀部に手を置き、桃肉を左右に割く。
晒された菊門が恥ずかしそうに窄まる様子がはっきりと見て取れた。

「せんせッ……ま、待って……」

上気した顔を此方に向ける真田は、怯えたような声で何かを伝えようとしてくる。
しかし今の俺に待ては通用しない。

「欲しくて我慢してんだろ?」

「そ……だけど……イッた、あひッ! ひゃあああぁぁああん!」

なら味わえと言わんばかりに、指で解した真田の膣内へご褒美鉄槌を食らわせる。
マッサージしておいただけあって、相変わらずのキツい締め付けを巻き込みながら膨張は無事全て納まった。

「イッ……イッたとこッ、なのにぃぃぃ……」

長いアッシュブルーの髪をピクピク震わせながら呼吸を弾ませる真田。
一物の存在を確かめるように収縮を繰り返す牝肉を腰を引きながら捩らせ

「あああああん! はぁッ、んッ!」

再び剛直を捻り込みながら逆方向へ擦り上げる。
真田が送ってくる流し目は恍惚の色を宿し、俺の腰にアクセルを掛けさせた。

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