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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 45

そんな加茂の行動は意に介さず……と言った感じで俺の鉄槌を舐め続ける真田、川野、明石。

だがどうしても俺の意識は加茂に引っ張られてしまう。

「おい……加茂、何してんだよぉ?」

かと言っても強い口調で加茂を窓際から退かす事も出来ない俺。

「先生のいつも見ている景色を見ているの」

薄く笑う加茂。

俺の見てる景色つったて……別に海が見える訳でも夜景が綺麗そうな感じでもない。
至って普通の住宅街だし。
それより何より……。

「今じゃなくてもいいだろ……加茂」

「いいえ…今です、先生とひとつになる瞬間に……先生がいつも見ている景色を見たいの」

加茂の言葉……甘えている訳でも。
懇願している訳でもない。

加茂理論を断定的に俺に伝えている。
そんな感じだ。

そうなると加茂の奴……俺とひとつになるまで窓際を退かないよな。

「私もぉ……」

「ボクもっ……」

加茂の右側で真田が、左側で川野が窓に手を付き、小さな尻をクイっと突き出した。

「「せんせぇ〜……」」

甘い声で誘い、生意気にも臀部を振って誘う担任を誘惑する女子高生。
異様とも言える色欲の景色に、肉茎を一人占め状態の明石の口内から自身を引き抜くことは必然と言えた。

「お前は長谷川のオンナを綺麗にしてやれ」

「は、はい……」

上気した顔で返事を返した明石は、長谷川の太腿を抱え込むようにして腕を回し、その行為を始めた。

「ひゃあんッ……あッ、ああぁッ……」

意識を取り戻したかの如く、突如として長谷川は嬌声を響かせた。

「ズズズ……んふぅッ、はあぁ……」

突き出した腰を捩らせながら長谷川の淫裂を舐め回す明石。
その向こうにいる窓際の三人は、此方に視線を遣りつつ卑猥な水音を爪弾いている。
誕生日プレゼントを身に付け始めると、頬を赤くさせて尻を振り回した。

「全く、とんでもない生徒達だな……」

俺はわざとらしく溜め息をつきながら、淫猥な蜜で窓際に誘い込まれ、真ん中にある一輪を散らしにかかった。

「はぅぅッ……んんッ!ああんッ!」

ズンッと奥まで叩き込むと、加茂は胸部を窓ガラスに密着させた。

「ひゃああんッ!」

「んくうううううんッ!」

真田には右手の中指を、川野のには左手の中指をねじ込む。
三人仲良く背筋を反らし、窓に寄りかかって快感に耐えていた。
怒張を叩き付けられる加茂と、指導を受ける真田に川野。
窓に張り付いて、外を見ながら……誰かに見られるかもしれない場所での叱責に、三の蜜壺は涙を流しながら萎縮している。
しかし本当は、体罰の快感に涎を溢れさせながら、掴んだ悦を離さないようにしがみついてるに違いない。
嬌声混じりの熱い吐息にガラスを曇らせ、白い肌を一様にして桜色に染めている。

「あんッ!イイッ……長谷川さん……」

そこに明石の媚声も加わった。
首を捻ってみると、明石が長谷川の顔に跨がっている様子が見て取れる。
長谷川の髪に指を絡めながら頭を掴み、ピストン運動を繰り返す俺の背中に熱視線を送りながら、長谷川の口舌に腰を振って女裂を押し付けている。
何処か抜けた雰囲気は、快楽に溶けた妖艶に変わり、俺と視線が合うと、胸を寄せて谷間へ誘うように擦って見せた。
処女のクセに担任を誘惑するとは良い度胸だ。

「んんんッ!ああッ!」

おかげで腰の動きがピッチを上げた。
加茂の尻肉は波を立て、肌と肌が擦れ合う度に陰茎が圧迫される。
圧迫に関しては真田も負けてないな。
指の全面を肉襞で包み込み、Gスポットを刺激する度に青髪を振り乱して快感を露わにさせている。
川野も負けず劣らず、蕩けたように柔らかい壺肉は、Gスポットの方へ曲げると指が埋まるような錯覚に陥る。
小振りな尻をビクビク震わせながら、一番多く淫蜜を分泌させ、床に滴らせていた。

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