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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 44

「早く……せんッせ……」

「我慢出来ないよぉッ……あんッ……」

真田と川野は仲良く俺の頬に唇を寄せた。
切迫した瞳を覗かせ、熱い視線を注いでくる。
唇から這い出てきた舌が左右の頬に触れたかと思うと、甘える猫のようにペロペロ動き始めた。

背後からは加茂と明石が密着し、首筋を舐め上げる。
胸元に回された手は、真田と川野に変わっていじらしく先端を撫で上げていく。
首筋の舌は、時折耳の裏まで到達し

「私も虐めて……」

とか

「いけない生徒なんです……」

とか言いながら、吐息を吹きかけてきた。

胸に回っていないもう片方の手は自分のためにお仕事中らしい。
真田川野の至っては、両手とも股下に納まってクチュクチュとメロディーを刻んでいる。
俺の口に及んだ二枚の舌は、ベロンと出てきた俺の舌に夢中で絡み付いている。

そんな状況に、俺はすっかり野獣とされていた。

「あぅぅんッ!せんせッ!すごッ、あッ!ううんッ!」

長谷川は胸を突き出すように背中を浮かせ、快感を見せ付ける。
体内に隠していた女蜜を溢れさせ、長谷川ケーキは極上の仕上がりへと大きく前進した。
肉棒によるケーキ内部ほじくり作業はより円滑に進むようになり、膣壁の伸縮攻撃を受けながらも強引に最奥を突き続けた。

「くはんッ!もッ……イクッ!イクうううううッ!」

「くはあッ! うッ!」

長谷川の顎が突き出されると同時に、俺のイチモツが大きく跳ね上がった。
ドクドク飛び出していく快感に目を細め、痙攣する肉襞に舌を巻く。
ケーキ内部で絡まり合う二つの絶頂の様子に、周りの四人は劣情に浮かされてしまったようだ。

加茂の手が胸元から下へ向かい、引き抜かれた剛直に纏わりつく避妊具を取り除いていく。

「次は私だよね?」

「えっ?ボクでしょ?」

そんな事を言い合いながら、真田と川野の舌はムスコを責め始める。
液溜めのキャパシティをオーバーしたザーメンがシャフトに絡み付いているにも関わらず、寧ろ清めるように舐め上げていく。

「はぅ……く……」

あまりの勢いに圧倒され、俺は尻餅を突いてしまった。

「誰にするのかしら?」

加茂は液溜めを絞り、長谷川ケーキに更なるデコレーションを施した。
未だにヒクヒクと弾む長谷川の女口に濃厚な練乳があしらわれる。
座り込んでしまったことで、その淫靡な光景はしっかりと目に焼き付けられていく。
まるで、教え子の中から溢れ返ってきた子種を思わせる、背徳感と満足感を覚えさせる光景が……。

「んん……はあッ、はあん……」

「凄いよぉ……もう……」

血流が集まると同時に、二枚の舌は激しく動き出した。
陰茎を挟み込むようにして、擦るように舐め上がり、押し付け合う。
固くなり始めたことで欲求が爆発したのか、真田と川野の股間からは再び水音が響き始めた。
そこに、更に二枚の舌が追加される。
加茂と明石が吸い寄せられるように顔を近付け、その行為に参加したのだ。
裏筋の左右を分け合う真田と川野。
俺の左右に分かれて尻を向ける加茂と明石。
四人が見詰める一本の鉄槌は、四方向から伸びる舌に揉みくちゃにされ、怒りを露わにする。
後ろに手を突く俺は、陰部を囲み蠢く四つの頭を見下ろし、這い回る滑りと耳当たりの好い吐息に全神経を侵されていった。
極めつけは長谷川だ。
最高のケーキだよ、全く。
経験済みとは言え、まだ青さを残す長谷川の局部は未だにしっかりと披露されている。
ムスコにこじ開けられた事で花弁は綻びきっているものの、オルガズムの余韻にヒクつく様子は非常にエロい。
そこに粘り強く絡み付いた精液が興奮を刺激し、剛棒を何度も何度も脈打たせ、奉仕中の四人を苦しめる。
机の上で、最早オカズと化している長谷川ケーキが、一番の興奮要素だった。
それを煽る四人の体罰志願者たちは、ただただ鉄槌を愛でながらその瞬間を待ちわび、強請る。
それだけでも最高に気分がいいが、やはり果てるなら誰かの中だな。
体罰を与えることが、俺に課せられた使命なんだから。

その四つ巴とも言える鉄槌の奪い合いから……。
唐突なまでフッと離脱する加茂。

飽きたのか!? 

相も変わらずよく判らない奴だが。

ベランダに出る窓に手をついて、尻をこっちに突き出して……どおした?

いくら二階でも、そんな所にいたら外から顔が見えるぞ。

顔くらいならいいか。
待て!!下手したら、乳も見えてるんじゃないか!?

「か…加茂!そこから離れろって!」

慌てる俺。

そんな俺に尻を向けた加茂。
不思議そうにこちらを見ている。

これぞ…まさに尻目。
そ…そんな場合じゃない。

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