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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 43

俺と同じように膝立ちなった明石は、股座で蠢く俺の指に力が抜け、右腕に寄りかかってしまっている。
無意識だろうが二の腕を谷間で挟み込み、首に腕を回して喘ぐ明石。

「ゆびぃ……んんッ、せんせぇッ……」

「分かってるって」

乙女を破らないために、俺は明石の陰核を擦り続けた。
肉付きのいい内腿が右手を挟み込んでくるが、構わない。

「せんせ……あぁッ、乳首……固いよ?」

「んッ、んはあッ! ぼく、ボクッううん!」

執拗に乳頭を責め続ける真田と川野も、自分から進んで水音を響かせる。
何かを訴えるように激しくかき鳴らしては何かを耐えるようにその手を弱め、何かを求めて舌を激しく這い回らせていた。
器用にテーブルの下へ潜り込んだ加茂も、長谷川を虐める動きに合わせて揺れる種汁袋を舐めながら快感を貪っているようだ。
玉の一つに吸い付くと同時に、辛さだけでは説明できない荒く艶めかしい鼻息が臀部の溝を駆け抜けていく。
その得も言われない刺激は、背筋を心地好く震え上がらせた。

「もう……先生ッ、体罰頂戴ッ……早く、んッ!」

「ボクッ、ボクにぃぃッ! もう我慢できないよッ……ああッ……」

「先に、ひゃん……ケーキッ、食べな、さいよ……はうッ、んんッ!」

体罰を強請る声が上がり始めた頃、テーブルの下から滑り出した加茂が紙袋から何かを取り出した。

「これ、私たちからの誕生日プレゼント。有効に使ってね……」

有効にって……コンドームの使い道なんてたかがしれてるだろ……。

「で、誰から罰を与えるの?」

箱の封を切って一つを取り出し、加茂はそれを俺に渡した。
妖艶な笑みとと共に……。

俺はその包みを破き、極薄のフィット感をいきり立った愚息に感じながら……。

おまえらがそれを心待ちにしている時点で罰は罰ではなくなるのでは?などと多少アルコールの回った頭で。

ええぃ!ややこしい事はこの際抜きだ!

「やっぱりケーキ……早く食べないとなぁ、えっ長谷川」

俺は長谷川ケーキにのし掛かる。
下半身のデコレーションを壊さないようにのし掛かりながらパイン&乳首を堪能する。

フルーティな味わいの中で硬くなった乳首を舌先で……うっうまい。

「あっっ!せ……せんせぇ」

長谷川ケーキはその可愛くデコッた顔を切なげに歪めて、俺の下で仰け反るように身悶える。

今度はこっち……。
俺は顔を横にスライドさせるベリー&乳首も堪能し。

パインを平らげた為、むき出しとなった長谷川の乳房の膨らみに手を添える。

「ん!あっっ!き……気持ちいいっ!」

ケーキになった時点で既に興奮していたのか。
それともアルコールのせいなのか。
真っ赤に上気した顔で喘ぎまくる長谷川。

俺は長谷川の胸元についている生クリームを指先で掬うと、その指先を忙しげに息づく長谷川の唇に押し当てる。

「んんッ……んふぁ……」

長谷川はおしゃぶりを与えられた赤子のように、指ごとクリームに吸い付いた。
付け根まですっぽり覆われたその指に、滑り気のある熱が広がっていく。
柔らかい物が這い回り、こそばゆい快感がじわっと沸き起こった。

「んはぁッ……ひゃああんッ!」

たまらず腰を前に突き出すと、分身も温かい熱に包まれていく。
長谷川は指から口を離し、白い喉を反らしながらケーキらしい甘い声を聞かせた。

「突いてッ……突き上げてぇ……んッ!」

上体を起こした俺は剛直を全て埋めきり、ケーキを貫いた。
長谷川ケーキを中から穿ち、存分に味わう。

「あッ……ひゃうん!イイのッ、奥ッ……奥うぅッ……」

眉根を歪めて恍惚に上気する長谷川の顔は、女子高生らしからぬ妖艶を浮かべている。

全く困った生徒だ。
体罰だというのに、鉄槌をくわえ込んで締め付けるなんて。
しかも快感を覚えている。
卑猥なケーキにぴったりなエロい嬌声を部屋中に飾り立てて、誕生日会の会場をしっかり装飾しきってしまった。
そこに出来上がった空間が、参加者を呑み込んでしまう程に……。


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