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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 42

「美味しさが全く分からない……」

「そう? 私は好きだけど」

「何でも良いから何とかしてって。恥ずかしいんだから……」

そうか。

「お前ら、シャンパン飲んだのか……」

未成年の飲酒は校則以前の問題。
そんな悪い生徒には、それなりの罰が必要だ。

「お仕置きだ」

確信犯であることは間違いない。
しかし敢えて流れに呑まれる。
長谷川によって俺は奮い立たされたんだ。
体罰が全てを変える……そう俺に確信させたんだ。

「どんなお仕置きなのかしら……」

と言いつつも、加茂は俺を見透かしたように制服を脱ぎ始める。
それを皮切りに、他の奴も衣服へ手を掛けた。
ケーキを含め、パーティー参加者は一糸纏わぬ姿に変わる。
しかし恥ずかしがる様子はなく、寧ろ何かを期待した視線を俺に浴びせていた。

お前ら……。
いいな……よし!!

俺は誰の飲み残しは判らないがシャンパングラスに残った淡い琥珀色の液体を。
キラキラと輝き、小さな気泡を次々と浮き上がらせている液体を一気に飲み干す。

ん〜ん!喉ごしのシュワシュワ感がたまらん!

……なんてシャンパンを楽しんでる場合じゃない。
シャンパンはあくまでも計気づけだ!

俺は更にもう一杯、シャンパンを煽ると。

「間違いなくアルコール!!おし!体罰だぞっ!!」

勢いよく自分のシャツを脱ぎ捨てる。

手近な真田と川野を胸元へ引き寄せると、二人は何の抵抗もなく懐にもたれかかり、顔を寄せた。

「せんせぇ……」

「はあん……こーお? んッ……」

こうも何も、やれというまでもなく目の前の胸板を舐め出す真田と川野。
小さな舌が意地らしく這い回り、一様にして俺の顔を覗き込む。

「もっと気合い入れないと、許してやラねーぞっ」

おふっ……言った途端に同時の吸い付き攻撃とはっ。
乳首を責められるのがこんなに気持ちいいとは知らなかったぞ!
しかも、左右同時に吸い付かれ、舌で弾き上げるとはっ!
項の辺りがピクピク、下半身もピクピク反応してしまう。

「先生も脱いで……」

背後から抱き付くように腕を回す加茂は、真っ直ぐにバックルを緩め、ベルトを引き抜いてしまった。
その手に抗う事なく、チャックも下ろされ、ズボンも下着ごと引き抜かれた。

「どんな罰をくれるのかしら?」

指を絡め、焦らすようにゆっくりと扱き始めた加茂は、背筋に舌を這わせてさらに挑発してくる。

「先生……私は、ひゃッ」

明石はそのおっぱいを存分に味わってやるから安心しなっ。
立ち尽くしている明石の尻を鷲掴み、引き寄せ、柔らかい双丘の一つにむしゃぶりつく俺。
負けじと張り切り出したのは、俺の胸吸い付く二人だった。
口を離すと、小さな口を一杯に開いて思いっきり舌を伸ばし、舐め上げてくる。
すっかり頭を引っ張り出された二つの突起。
真田は舌先を尖らして弾き回し、川野は大胆に舐め擦り上げる。

「ちょっと! ケーキは? ケーキっ!」

あ、長谷川ケーキを忘れてた……。


「長谷川は……」

俺は膝立ちになり、加茂にすっかり扱き上げられた肉塊の先端を長谷川へ向けた。

「こうだっ」

「ひゃうッ、うんんッ!」

相当追い詰められていたのか、若芽を先っぽで擦っただけで長谷川は大袈裟な反応を見せた。
確かに様々なトッピングで半裸状態とは言っても、大事な部分は丸出しだったしな。
何もしてないのに壺穴がヒクついていたのも知ってる。

「せっかくのケーキを台無しにしないでくれよ?」

「ひゃあん……はい、せんせッえ……ッ!」

M字に開いた脚を閉じまいと身震いを繰り返す長谷川。
生クリームとパイナップルで彩られた小振りな胸を突き出して、苦悶に顔を振り乱し、嬌声を撒き散らす。
その甘い媚声は、いつの間にか重なり合っていた。

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