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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 22

地雷を踏んでしまった。

何故かウキウキした様子の真希。
眉を顰める沙希。
相変わらず妖艶に微笑する加茂。
やはり頬を赤くしている明石。
目を輝かせる真田。

教室に立ち込める沈黙……。

「ねぇ」

「あ……いや……」

長谷川が俺を促す。
おそらく、体罰を下せと……。
だが直ぐには思いつかない。
事なきを得たい自分と、長谷川をも陥れようとしている自分。

勝っているのは……

「放課後……生徒指導室に来い」

どす黒い欲望に染まった俺だった。



長谷川か……。
ちょっとギャルっぽいのが苦手なんだよなぁ。
上手く手懐けられたら幸いだが、それまでが大変そうだ。

「はんッ!ぁぁあッ!」

「ひぐぅぅぅん!」

まぁいい。
今は昼休みの体罰タイムを楽しむとするか。

「あんんッ!んッ!」

加茂の嬌声が心地好い。
下から突き上げてやると、面白いように牝穴を締め付けてくる。
具合の良さに射精感を高めながら、明石の処女穴を舐め回していた。
綺麗にぴっちり合わさった若すぎる花びら。
しかし、大人の悦びを知りたがっているのだろう。
未だ経験したことない快感を本能が察知して、僅かな綻びを見せている。
しっかり溢れ出る蜜を舌で掬い上げると、メスの声を絞り出した。

「明石、もっと腰を引け」

「はぁッ……はぃっ、はぃぃッ……」

きたきた。
明石の可愛い豆粒が。
包皮ごと容赦なく吸い付いてやるからな?

「ひゃああぁぁッ!ッ!」

「んんんッ!イクッ……せ、せんせぇ……もう……イクぅぅン!」

明石と加茂はほぼ同時に大きく跳ね上がった。
眼前の穴が何かを飲み込むように開閉を繰り返し、陰茎を包む肉壺も軽快に躍動している。

脱力した明石は俺の顔に股間を押し付け、逆に下半身の加茂は腰を上げて楔を引き抜いた。

「明石、早くしろ」

「は、ぃ……ッ……」

未だ小さく跳ねる明石は、凶器に覆われた薄くて余計な隔たりを取り払う。
解放された陰茎は加茂の口内に包まれ、取り払われたゴムは液溜めを指先に潰され明石の舌上へ中身を注いだ。

「オイシイ……」

加茂ではなく明石がそう呟いた。

「私たちが頑張ってるから、先生も頑張ってるんだよね……?」

「そう」

残り滓を啜った加茂は、迷うことなく肯いている。

「みんな、体罰を受けたらいいのに……」

「そうね」

明石……壊れたか?

「最近の先生……カッコいい……」

顔に跨がったまま言われてもなぁ……。

「最初は嫌だったけど……今は、自分のやってることに意味があると思える」

「でしょ?」

加茂の声は心持ち明るい。

「そのこと、長谷川さんに伝えてあげて……」

加茂のヤツ、次は何を考えてるんだ?

「うんっ」

明石はあっさり頷いた。
本当に、こんな体罰に意味があると思っているかのように……。



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