先生教育委員会 20
明石は校則を守っているのに……連帯責任ってやつは都合のいいシステムだなぁ。
フロントホックを外す明石を見下ろしながら、内心の笑みが表情に表れたのを感じた。
「さ……紗代は、先生の言うことを何でも聞きます……」
「そう。生徒はその姿勢が大事だぞ?」
とくにオマエは、ヴァージンも人質にとられているからな。
守りたければ俺の言いなりになるしかないんだよ。
……奴隷のようにな。
「その前向きな姿勢は評価に値するぞ?友達の身代わりになって罰を受けるオマエに、チ○ポを挟ませてやろう」
「ありがとうございます……」
大分慣れたか?
明石は赤くなりつつも、しっかりと谷間に挟み込む。
明石にはパイズリばかりさせているが、コッチは全然慣れないよ。
胸に包まれるこの感じ……全く飽きを感じさせない。
「はぁ〜……いいぞ、明石。舌も使え」
オヤジ臭い溜め息が出てしまう。
幸せだ……。
教え子がこうして性処理してくれるんだからなぁ。
「んは……ん……」
ペロペロ這い回る明石の舌先に先走り液が絡み取られていく。
うはぁ〜堪んねぇ……
サオを擦る乳肉の張り。
亀頭の溝に滑る舌。
俺を見上げる明石の瞳。
どれをとっても夢のようだ……。
「もっと乳寄せろ。先もくわえ込め……」
「んふぅぅ、んッんッんッ……ふは……」
くぅ〜!すげぇっ!
ぐっと寄せた胸の間で上下に擦られるシャフト。
口内に包まれてディープに愛される発射口。
そうだ……明石。
オマエのおっぱいは、口は、射精のための道具だ。
よくっ……覚えとけぇえっ!
「んぐぅぅぅっ! っ! っ……んんっ! んふぅ……っ」
「そうだ……まだ飲むな? 溜めながら搾り上げろ……」
「ん……んん……」
明石は健気なヤツだな。
俺は嬉しいぞ?
口の端からこぼしていても見逃してやるっ。
いや……もしかして、口内キャパをオーバーしてるのかな?
チュポッ……。
そんな卑猥な音が聞こえたかもしれない。
ソレを離した明石は口をキュッと結い、涙目で俺を見上げていた。
「見せろ」
口が開いた瞬間、イカ臭さが鼻腔に絡みついた。
こんな臭いを放つ汚い液が、教え子の口を占領しているとはな……。
「よし、次」
俺の指示に、明石は口を閉じる。
そしてクチュクチュと口を漱(すす)ぎだした。
俺の精液を、歯の隙間に隈無く通していく。
数秒の後、明石はまた口を開いた。
口に溜まった白濁に、大小様々な気泡が浮いている。
「次」
その言葉に、今度は舌を蠢かせる明石。
可愛らしい舌に泡立った混濁液が絡みつき、踊らされる。
何度見てもいい光景だ……。
俺のエキスを弄び、惜しみ、味わっているようにしか見えない。
「よぉし……ご褒美だ」
口を閉じた明石は、俺の目を見上げたままゴクンッと喉を鳴らした。