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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 17

それこそ、明石の胸が俺をイかせるための道具のように、ただ射精に導こうとしている。

「くぁ……明石っ、口を開けろっ。舌を出すんだっ!」

言うとおりにする明石の頭を掴み、下を向かせる。
……発射準備完了!

「ひぁあ!あっあぁ……んんん……」

噴き出した白濁は舌先に絡み付きながら明石の口内へ飛び込んでいく。
だが、あまりの興奮に照準がずれ、明石の顔面にもベットリと飛び散っていた。
長い射精に顔面を汚され、解放された明石はその場にへたり込んでいる。
その明石を解放した加茂はと言うと、

「んふ……ジュル、んく……ん……」

なんと、残飯処理に勤しんでいる。
ホントに何を考えているのかわからないヤツだ……。

「明石さん?」

「…………」

加茂は放心状態の明石に囁きかけた。

「先生、変われると思わない?」

「…………はぃ」

明石は小さな頷きと共に、小さな声で肯定を示す。

「連帯責任、一緒に負ってくれる?」

「はぃ……」

顔にかかった白濁液が加茂の手によって口の中へ集められる。
次の瞬間、明石の喉がコクンと動いていた。





数日後。
学校に向かう電車の中でバッタリ、加茂と鉢合わせした。

「昨日はどうも…」

何でもない様に昨日の事を持ち出す加茂。

「あ…あぁ」

昨日は校内で服装についてのチェックをしていた。

まだ早朝に近い時間の為…電車はそれほど混んではいない。
改善はされたかな。
俺は加茂の身体をシゲシゲと見つめてた。

昨日は加茂のスカート短さを指摘した…もちろん太ももを触りながらだが。

まだ短い。
俺はニヤリと口許を歪めた。

加茂は訝しげる様に右の眉の端を少し上げている。

次はターミナル駅だ。
通常なら次の駅で一気に乗客が増える。

俺は加茂の腕を掴んで自分の方に引き寄せた。

無言で俺の横に立つ加茂。

「そんな短いスカートでおかしな奴に狙われたらどうする」

俺は加茂の耳元で囁いた。
その言葉にうっすらとした笑みを浮かべる加茂。

「それとも…妙な事をされるを期待しているのか?」

俺は尚も囁き続ける。

「さぁ…」

加茂も微笑んだままだ。

そして電車は速度を下げ駅へと滑り込んでゆく。
到着。
電車の乗客が更に増えて…。

加茂の身体が密着してくる。


「こんな事をされるのを…」

俺は口許を加茂の耳元に押し付ける様にして…。
声のトーンを落とす。

それと同時にそっと下ろした手を…加茂のお尻へと伸ばす。
スカート越しの丸い膨らみに触れる。

加茂の身体がピクッと震えた。

「どうなんだ…」

俺は加茂の耳に熱い息を吹き掛けながら…その短いスカートの裾をたくし上げてゆく。

加茂は俺の指を受け入れる意思表示なのか…。
うっとりとした表情で、その両方の瞳を閉じている。

俺はその横顔を見つめながら…指先を加茂のスカートの中に忍び込ませた。

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