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優等生と媚薬
官能リレー小説 - 学園物

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優等生と媚薬 4

カホちゃんは小声で、「もうアタシに変な事しないでね。」
青葉は相変わらず俺の事を睨んでる。
青葉も美少女でみつあみにしている。
しかも胸がIカップある。
こんな美少女を好きに出来る機会があるのにそれを放棄する。そんなことはできるはずは無い。雄の本能への挑戦と言ってもいい。
そこで、再度媚薬を手に入れ、再チャレンジを行うことにした。

ところがである。予想外というか、予想通りというか、志を新たにした俺の前に邪魔者が立ちはだかった。言わずと知れた青葉美奈子である。青葉は常に俺からカホちゃんをガードし、近付く隙すら与えない。完全に警戒されている。一体どうすれば良いのか…。
そこで俺は考え方を変えた。先人は『将を射んとすれば先ず馬を射よ』と言った。すなわちカホちゃんをヤる前に、まず青葉をヤる事にしたのである。

ある日の放課後、俺は「話がある」と言って体育館倉庫に青葉を呼び出した。まさか標的が自分に変更された事など知る由も無い青葉は、のこのことやって来た。
「話って何よ!?」
「そ…そんなケンカ腰になるなよ…実はさ…」
…と次の瞬間、俺は一瞬の隙を突いて例の香水を取り出し、青葉の顔に思いっきり噴き付けてやった。カホちゃんにかけた量の倍以上だ。しかも今度のは前のを上回る超強力媚薬入りである。
「ゴホッ…ゲホッ…羽津田!ア…アンタまさかカホちゃんに手出し出来ないからって私を…!?」
「フフン…その通りさ。先人の教えに従ってな」
「バカ!!何が先人よ!?見境無しの発情ザル!ヘンタイ!スケベ!サイテーの男だわ!」
「そんな強がり言ってられんのも今の内だぜ。そろそろ効いてきたんじゃねーか?」
「はあ…はあ…」
青葉が見る間に興奮状態になっていくのが分かった。頬が赤く染まり、息は荒くなり、両腕で自分の体をギュッと抱きしめ、両脚をモジモジさせている。
「どうだ?超強力媚薬の効果は…服が擦れるのすら快感だろう」
「フン!こ…こんな子供騙し…全然…効か…な…い………あぁ〜ん!!らめぇ〜!!気持ち良しゅぎりゅう〜〜!!!」
必死に快感を堪えていた青葉だったが、突然、狂ったように叫び出して服を脱ぎ始めた。
「こりゃあ予想以上だな…」
あっという間に下着も靴下も全て脱ぎ捨てて全裸になった彼女は、火照る肉体を沈めたい一心で、体育館倉庫の冷たい床の上をのた打ち回った。

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