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優等生と媚薬
官能リレー小説 - 学園物

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優等生と媚薬 3

翌日、学校にカホちゃんの姿は無かった。
「え〜…藤堂さんは今日は風邪のため欠席です…」
先生はそう言ったが、風邪というのはたぶん嘘だろう。学校に来られないくらい凄いようだな。青葉美奈子がジロリとこっちを睨んで来る。よし、こうなりゃ放課後お見舞いのフリしてカホちゃん家に直行だ。カホちゃんのお母さんは毎日パートに出ているはずだから家にはカホちゃん一人のはず。ヤれる!

そして放課後、俺は学校を飛び出すと一目散にカホちゃんの家に駆け付けた。
ピンポーン…
「は〜い!」
呼び鈴を鳴らすと何とカホちゃんのお母さんが出て来た。計算外だ。まあ普通に考えて娘が心配でパートを休んだのだろう。こんな事ではメゲない。
「あ…僕、藤堂さんのクラスメートの羽津田と言います。プリントを持って来ました」
「あら、ありがとう。どうぞ入って」
お母さんはカホちゃんに似て綺麗な人だ。カホちゃんは母親似だったんだな。
初めて入るカホちゃんの家。いや、女の子の家に入ったのなんて小学校の時のグループ実習以来だ。
俺はさり気なくカホちゃんのお母さんに尋ねた。
「それでカホちゃ…いや、藤堂さんの具合はどうですか?」
「それがね、あの子ったら今日ご飯も食べないで一度も部屋から出て来ないのよ。部屋に入ろうとしても『来ちゃダメ!』って言うし…ひょっとしてこれが不登校っていう物なのかしら」
「そんな事は無いと思いますよ。藤堂さんは明るくて可愛いし学校でも人気者(特に男子から)ですから…」
俺達はカホちゃんの部屋の前に立った。お母さんはドアをノックしてカホちゃんに言った。
「カホ〜!お友達がお見舞いに来てくれたわよ」
『ご…ごめんなさい…会いたくないの…』
部屋の中から声がした。少し元気が無いようだ。
「もう…せっかく羽津田君が来てくれたって言うのに…」
『え!?は…羽津田君!?』
俺の名前を聞いた途端、彼女の声色が変わった。
『わ…分かったわ。中に入って。で…でもママは入らないで!お願いだから!』
「…? え…ええ、分かったわ…」
「それじゃあ失礼して…」
俺はドアを開けた。

開けた瞬間、むわっとした空気が感じられた。ねっとりとしたイヤらしい淫気。メスの匂い。そういう物がムンムンと室内に立ち込めていた。俺はチ○ポがズキンと疼いて、頭を持ち上げて来るのを感じた。
これは親には入られたくないだろう。カホちゃんのお母さんには悪いが、すぐにドアを閉めさせてもらった。窓にはカーテンがかかっていて部屋の中は薄暗い。女の子らしい清潔で可愛い感じの部屋だ。この強烈な淫気を除けば…。
「藤堂さん…」
俺は膨らんだベッドに呼びかけた。
「羽津田…君…?」
「そうだよ…」
「羽津田君!!」
次の瞬間、布団が跳ね退けられてカホちゃんが姿を現した。俺は目を見張った。カホちゃんは裸だった。下着すら着けていない。すっぽんぽんの全裸だ。
白い肌。女の子らしい凹凸のはっきりした体のライン。制服の上からでは分からなかった、意外と大きなおっぱい(E〜Fカップくらいだろうか)。そして清楚で可憐なカホちゃんの印象からはちょっとかけ離れた、黒々とたくましく茂った股間の陰毛。それはしっとりと濡れており、しかもそこからは大量の透明な液体がまるで川のように溢れ出て、太ももを伝って足元に滴り落ちている…。
「は…羽津田君のせいだよ!」
カホちゃんは顔を真っ赤にして泣きながら俺に言った。たまんなく可愛い。
「昨日羽津田君にあの香水かがされてからずっとこんなんで…もう私おかしくなっちゃいそう!」
「今すぐ楽にしてあげるからね…(性的な意味で)」
俺は制服の上着を脱ぎ、ズボンのチャックを下ろした。ボロンとチ○ポが飛び出す。
「あぁ…おち○ちん…」
カホちゃんはうっとりとした目で俺のチ○ポを見つめながら呟いた。
「羽津田君、もう出ていってもういいでしょ。」
媚薬の効果が切れたようだ。
俺はカホちゃんの迫力に負け家に帰った。
次の日  学校

カホちゃんは学校に来ていた。
ちゃんと制服を着ていた。


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