PiPi's World 投稿小説

優等生と媚薬
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 0
 2
の最後へ

優等生と媚薬 2

「羽津田君、藤堂さんになにしてるの。」
同じクラスの青葉美奈子が言った。
ヤバイ

青葉さんは俺から媚薬を取り上げ川に捨ててしまった。
台風が来たばかりだったので流れが早くあっというまに見えなくなってしまった。


「羽津田君、何か香水のような物を藤堂さんに吹きかけたでしょ。」
「その後藤堂さんが顔を真っ赤にしたということは、アタシが捨てたのは香水ではないでしょ。」
俺はドキリとした。
藤堂さんは俺を見て、
「あれって何なの、吹き掛けた後、アタシの体が感じるんだけど」
「アタシをレイプしようとしたの。」

「ふ…二人とも何言ってるんだよ!?俺が藤堂さんにそんな事する訳無いじゃないか…」
俺はとっさに言い訳したが、二人は疑惑の目を向けている。仕方無くここは退散する事にした。
「あ…青葉さん、藤堂さん気分が悪いみたいだから家まで送ってあげてよ。俺これから用事があるからさ…」
「言われなくてもあなたになんかカホちゃん任せたりしないわよ。さあ、行こ?カホちゃん」
「う…うん…」
カホちゃんは青葉に肩を支えられながら行ってしまった。

家に帰った俺は部屋に入るなりベッドの上に寝転がって頭を抱えて悔しがった。
「くそっ!青葉美奈子、あそこでアイツさえ現れなければ…」
今ごろはカホちゃんとラブラブだったはずなのに…。そんな事を考えている内に俺のアレはギンギンに勃起していた。俺はこの日のために何と1ヶ月も前からオナ禁していたのだ。このモヤモヤをどうすれば良いのか。
俺は右手を股間に伸ばすが、ふと思い留まった。いや、まだ諦めるのは早い。ネットサイトに書いてあったあの媚薬の効能を思い出したのだ。
あの薬はどんな清楚な女の子も淫乱にしてしまう凄い代物で、しかも快感を感じれば感じるほど効果が持続し、さらに高まるという。
たぶんカホちゃんは家に帰ったら、体の疼きを鎮めるためにオナニーをするはずだ。すると興奮は収まるどころかますます高まって、カホちゃんは翌日には発情期を迎えた犬猫状態になっているはず…。
もしカホちゃんがオナニーしなかったら…その場合は24時間たてば自然に薬の効果が切れて元に戻ってしまうだろう。
だが青春真っ盛りの女の子が疼く肉体を放って置くなんて出来るはずが無い!断言する!
「明日学校でカホちゃんをヤろう!」
俺は決意し、眠りについた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す