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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 80

「あぁんっ!はああぁ〜んっ!!」

安藤さんが声を挙げた。この時間、人は殆ど来ないから誰も気付いてないと思っているんだろう。

「はぁっはぁっ…はぁっ……はぁっ……」

安藤さんの息を切らせた呼吸が聞こえる。

ジャゴーッ

アタシは怪しまれないようにトイレのレバーを引いて水を流し、安藤さんより一足先にトイレを出た。

(安藤さんって……ふふっ。)


お昼休みの終わり間際に安藤さんは疲れた様子で教室に戻ってきた。

『今は自己嫌悪中かな?』

わざと水を流して人の目を意識させてあげたからね。

「安藤さん、調子悪そうだけど大丈夫?」

アタシが話し掛けると、

「そうかしら?平気よ」

安藤さんはそう言って机から教科書を取出し、授業の準備をする。


『とにかく様子見だね〜』

翌日、アタシは早めに学校へ行って安藤さんの机にローターを忍ばせる。

イチゴの形の可愛いの、初心者向けで振動は弱め。アタシもお世話になったけど今はもう物足りないからプレゼント。


しばらくして安藤さんがやって来た。

教科書をしまう時にローターに気付いたみたい…

だけど、安藤は取り乱すことなくローターをカバンにしまった。

『ふふ…安藤さん、すっかりエッチの虜だね…』

一時間目が終わった休み時間、安藤さんはカバンを持ってトイレに行った。

(まさか……)

その次の時間、安藤さんが真っ赤な顔をして俯いている。

(やっぱりそうなんだ……さっきの休み時間にローター入れていたのね……ふふ、結構エッチなんだ……)

アタシはその授業中安藤さんの事ばかり見ていた。

「うっ……くぁっ……ひっ……」

周りに気付かれないように声を押し殺す姿がなんだか凄く興奮しちゃう。

「ん?安藤、大丈夫か?」

先生に心配される始末。

「大丈夫…で…す…」

あ……アタシまで濡れてきちゃった……

「そうは言っても辛そうだからな…藤川、安藤を保健室に連れていってやってくれ」

「はい」

実はアタシはこういったシチュエーションを期待して保健委員になってたんだよね。まさか、ここまで上手くいくとは予想外だったけど。



「あれ?先生、居ないみたい…」

校医の先生は不在で保健室には誰も居ない…

『コレはチャンス…』

「安藤さん…大丈夫?」

「大丈夫よ、藤川さんは教室に戻って平気よ」

安藤さんはベッドに横になるとそう答えた。


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